« 2012年2月 | トップページ | 2012年4月 »

2012年3月

2012年3月26日 (月)

外は雪

万延の
弥生三日を
思い出す
春の始めに
降れるこの雪

2012年3月25日 (日)

広上淳一指揮京都市交響楽団の第555回定期演奏会を聴いて

名演を
寿ぐように
雨上がり
西日が音に
負けず輝く

春のみぞれ

雲低く
山霞たる
京の空
弥生の末に
みぞれ降るなり

2012年3月23日 (金)

パソコン

パソコンは
使いこなせど
結局は
ブラックボックス
真理わからず

春の嵐

駆け抜けた
春の嵐の
再来よ
生きゆくことは
かくも難きか

2012年3月22日 (木)

積み重ね

過ぎし日と
いう名の重き
荷をおいて
遠い場所へと
歩き行くなり

2012年3月21日 (水)

百害のみあり

何一つ
見ようとせねば
掛川の
出世の城に
登る能わず

カリンニコフの交響曲第1番を聴いて

若くして
逝くと知りたる
故なるか
カリンニコフの
歌の麗し

2012年3月13日 (火)

西の空

西の空

金星と
木星二つ
目のように
並びおりたる
をかしかりけり

2012年3月12日 (月)

天気

雪降りて
すぐに晴れたる
京の空
人の心に
似たる心地す

2012年3月11日 (日)

ある店で

次々と
櫛歯欠ける如く
人々の
帰り行く店
弥生の宴

2012年3月10日 (土)

歌姫に

名にし負わば
逢坂という
その地にて
めぐり会いたし
我が歌姫と

2012年3月 7日 (水)

知に励め

不謹慎と
言えば何でも
許される
そんな阿呆に
なりたくはなし

ある人に

煌々と
照る月の影
水面にも
君が行く道
深く宿して

« 2012年2月 | トップページ | 2012年4月 »

最近のトラックバック

最近のコメント

2019年7月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      
無料ブログはココログ

詳細プロフィール