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2006年6月20日 (火)

傍らに人無きが若し

郵便局のATMの順番を待っている。先程からご老人が、一人で何度も何度も振り込みを繰り返しているのである。私の前にいた若者は業を煮やして立ち去ってしまった。私の後ろにも4人ほど並んでいる。郵便局は支払い限度額よりも、支払い回数の限度を定めた方が良いようである。ATMを一人で占領するのはどういうわけか年配の方が多い。こちらが急いでいないから良いが、傍若無人とは彼の人のようなことを言うのだろう。

結局、15分ほど待った。
誇り高きご年配の方々、ゆめゆめ「いまどきの若い者は」などとお考え遊ばされますな。

その帰り道、立ち寄ったコンビニで、おばさんが、レタスの入ったパックを落としてしまう。持っていた鞄が触れたのだ。私はそばにいたので、そのパック3つを拾った。が、おばさんは気がつかなかったのか、そのまま立ち去ってしまった。コンビニの店員が気がついてくれて「ありがとうございます」と言ってくれたから良いようなものの、誰も見ていなかったら私が落としたと思われる。また、私が拾わなかったらレタスのパックはそのまま。店員に任せればいいと、そのおばさんは考えたのかも知れないが。

誇り高きご年配の方々、ゆめゆめ「いまどきの若い者は」などとお考え遊ばされますな。

京都コンサートホールで、五嶋龍のヴァイオリン・リサイタルを聴く。京都コンサートホール内は撮影禁止だが、フラッシュ撮影をしているおばちゃん、おじちゃんが目立つ(ちなみに服装から見てマスコミ関係者ではなく明らかに一般人である。流石に演奏中の撮影はなかったようだが)。可哀相なのは開演前にカメラ付き携帯でステージの写真を撮った若い女の子で、撮影音がしたためか係員に気づかれてしまい、注意を受けていた。多分、コンサートホール内での撮影が禁止であることを知らなかったのであろう。ただ、その後もフラッシュ撮影をしている、おじちゃんおばちゃんは野放しであった。
誇りあるご年配の方々よ、ゆめゆめ「今時の若い人は」などとお嘆き遊ばされますな。

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