忌野清志郎「不確かなメロディー」

頑張れ忌野清志郎。
というわけで、喉頭ガンで入院した忌野清志郎を応援する意味も兼ねて観たDVD「不確かなメロディー」。忌野清志郎が2000年に行ったライヴツアー「マジカデ・ミル・スター・ツアー」を追ったドキュメンタリー映画である。ツアータイトルはいうまでもなくビートルズのアルバム「マジカルミステリーツアー」をもじったもの。
武道館でのコンサートを満員にしたばかりの忌野清志郎が、敢えて、地方のライヴハウスを巡る旅に出る。移動に使うのはマイクロバス。忌野の意向だそうだ。
忌野やツアーのための結成されたバンド「ラフィータフィー」のメンバーへのインタビューとライヴの模様を中心にした構成。ナレーターを三浦友和が務めている。
「ミュージシャンていうのは、時代の流れをただ追っているだけ」と批判する忌野清志郎が独自の音楽を求めて旅してきたこれまでの道のりと、ライヴツアーの道中がオーバーラップする。
忌野の音楽に対する情熱。社会への怒りを込めた力強いメッセージ。そして何より彼が生み出す音楽に魅了される。
発売中止になった「あの曲」も勿論聴くことが出来る。
というわけで音楽の戦士・忌野清志郎よ、ガンに負けるな。
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コメント
2009年5月2日、ミュージシャンの忌野清志郎氏が死去。まだ58歳であった。
癌が見つかり、一度は復帰したが、癌転移により再治療に入っていた。
坂本龍一とのコラボレーションである「い・け・な・いルージュマジック」、映画「119」の音楽、WOWOWで見た「ナニワ・サリバンショー」。そして俳優としての仕事、「カタクリ家の幸福」の怪しい男などは強く印象に残った。
さようなら清志郎さん。
投稿: 本保弘人 | 2009年5月 2日 (土) 23時44分