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2006年11月 3日 (金)

エースナンバー18

東北楽天ゴールデンイーグルス(楽天イーグルス)に入団する田中将大(たなか・まさひろ)投手の背番号が18に決まり、「エースナンバー」と報道されていますが、果たして球団として歴史の浅い楽天イーグルスにエースナンバーというのがあるのかどうか。日本プロ野球ではどこの球団でも背番号18は名投手のナンバーになっているので間違いというわけではないのですが。

背番号18が明らかにエースナンバーなのは巨人軍で、同じ京都商業(現・京都学園高校)出身ゆえに沢村二世と呼ばれた中尾硯志(なかお・ひろし。改名する前は中尾輝三)、球界の紳士・藤田元司、V9のエース堀内恒夫が背番号18を受け継ぎ、エースナンバーとして確固たる地位を築きました。1986年に入団し、将来のエースと期待されて背番号18を継いだ桑田真澄もエースになり、巨人軍のエースナンバーは今後も18であり続けることは確実でしょう。

18以外のエースナンバーとして最も有名なのは中日ドラゴンズの背番号20で、日本で初めてフォークボールを投げ、「フォークの神様」と呼ばれた杉下茂、「権藤、権藤、雨、権藤、雨、雨、権藤、雨、権藤(当時の中日の先発投手を表現したもの、つまり中日の投手陣は権藤一人で保っているということで、権藤が雨男だったということではない)」の権藤博、燃える男・星野仙一、スピードガンの申し子・小松辰雄が受け継いで、こちらもエースナンバーとしての座を揺るぎないものにしています。現在、背番号20をつけているのは昨年新人として6連勝を記録した中田賢一。

東京ヤクルトスワローズも、初めて日本一に輝いたときのエース松岡弘(まつおか・ひろむ)、最多勝を獲得した川崎憲次郎がつけていた背番号17がエースナンバーとなり、現在は2004年の新人王を獲得した川島亮がこの番号を受け継いでいます。

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