« 邪馬台国、読みは「やはたこく」か | トップページ | 野球占い »

2007年1月10日 (水)

好きな俳句(1)

好きな短歌ばかり紹介していましたが俳句も紹介した方がいいだろうということで第一弾です。

面白うてやがてかなしき鵜舟かな 松尾芭蕉

長良川での鵜飼いを詠んだ句です。風情を楽しむという視点から、鵜が一生懸命魚を捕ってもそれは全て鵜司のものになってしまうという、生きることの哀感への転換。それを鵜舟の煌々たる漁り火(風情ある楽しみ)と鵜飼いを見ての帰り道の闇の寂しさ(祝祭は一時でしかない人生)に重ねる技が鮮やかです。

|

« 邪馬台国、読みは「やはたこく」か | トップページ | 野球占い »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/40048/13424077

この記事へのトラックバック一覧です: 好きな俳句(1):

« 邪馬台国、読みは「やはたこく」か | トップページ | 野球占い »