« シベリウスの年に(5) 藤岡幸夫指揮関西フィルハーモニー管弦楽団演奏会 | トップページ | 観劇感想精選(4) 「ブルックリン・ボーイ」 »

2007年3月18日 (日)

目線

「目線」という言葉は古くからある日本語ではない。もともとは芸能用語である。不安定な世界に身を置く芸能人(特に演劇関係者)は不吉な言葉を極端に嫌う傾向があり、視線も「死線」に繋がるということで「目線」といっていたのである。
それが、テレビなどの普及により、出演している芸能人が「目線」という言葉を使うため、いつしか普通の日本語のようになって定着してしまった。別に悪いことではないと思う。ただ「めせん」というのは日本語としての響きが余り良くない言葉だと思われるのだがどうなのだろう。

私個人は「目線」ではなく「視線」を使うようにしている。「めせん」という響きにベッタリしたものを感じて嫌だからだ。

|

« シベリウスの年に(5) 藤岡幸夫指揮関西フィルハーモニー管弦楽団演奏会 | トップページ | 観劇感想精選(4) 「ブルックリン・ボーイ」 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 目線:

« シベリウスの年に(5) 藤岡幸夫指揮関西フィルハーモニー管弦楽団演奏会 | トップページ | 観劇感想精選(4) 「ブルックリン・ボーイ」 »