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2007年4月28日 (土)

『かわいそうなぞう』

今日は象の日なのだそうです。

子供の頃に読んだ童話で、特に印象に残っているものの一つに『かわいそうなぞう』(土家由岐雄:作)というノンフィクション童話作品があります。

第二次世界大戦終盤、東京が空爆されることが多くなり、上野動物園の動物達は、「檻が爆撃によって壊され、逃げ出したら大変」という理由で次々に毒殺されていきます。

最後の残ったのは3頭の象。しかし象達は毒の入った餌を受け付けず、注射による毒殺も象の皮が厚いために失敗、結局、象達は、餓死させることにする、という悲しいお話です。

他の人はどうなのかわかりませんが、私の場合は、子供の頃、愉快なストーリーを持つメルヘンよりも、『かわいそうなぞう』のような悲劇的な話により惹かれていました。その頃は、感情を言葉にするという習慣はありませんでしたが、そうした悲劇を読んだ時のかっての心情を言葉にすると、「悲しい」よりも「悔しい」に近いものであったように思います。

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