城作り
伊勢市円座町の井村裕保氏が自宅の庭に19年かけて作ってきた23分の1のミニチュア姫路城を完成させたという。
面積は約165平方メートル。天守閣の高さ約2・5メートル。材料費約1800万円。
城に全く興味のない人は、「物好きがいるなあ」としか感じられないだろうが、城好きである私などは、「いいなあ、羨ましいなあ。おめでとう」と素直に喜ぶことが出来る。
城のミニチュアを作ったからといって特に意味があるわけではない。それは趣味の範囲を一歩も出るものではない。
しかし「意味のあること」がそれほど重要だろうか。社会的意義がないことは全て無駄なのだろうか。
逆説的になるが社会的意義を超えた喜びや満足にこそ人生の本当の意義があると思うのは私だけなのだろうか。
それにしても本格的なミニチュア姫路城を作ろうという心意気を持った人がいるのは喜ばしいことであり、日本にこうした情熱を持つ人がいるというのはある意味「希望」でもある。
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