« 祝 京都市交響楽団第12代常任指揮者就任 広上淳一 「運命」&「ジュピター」 | トップページ | 観劇公演パンフレット(14) 東京セレソンデラックス 「歌姫」(再々演) »

2007年7月28日 (土)

これまでに観た映画より(4) 小林正樹監督 「怪談」

DVDで映画「怪談」を観る。小泉八雲原作、小林正樹監督、出演は三國連太郎、新珠三千代、仲代達也、岸恵子、田中邦衛、志村喬、ほか。音楽音響:武満徹。「黒髪」、「雪女」、「耳なし法一」、「茶碗の中」の4話オムニバス。全編で3時間3分の大作である。
背景に絵を用いたり、見るからにミニチュアとわかるセットを敢えて用いるなど独自の美学が生きている。
「怪談」には不思議な美しさがある。静謐の美といったら良いだろうか。小泉八雲が「怪談」に惹かれたのも日本人独自の感性が怪談の中に生きていると感じたからではないか。
「黒髪」では若い頃の三國連太郎が出世のために妻を捨てる武士を演じているのだが、たまに見せる表情が息子の佐藤浩市そっくりなことがあり、やはり血は強いものなのだと感心してしまう。

|

« 祝 京都市交響楽団第12代常任指揮者就任 広上淳一 「運命」&「ジュピター」 | トップページ | 観劇公演パンフレット(14) 東京セレソンデラックス 「歌姫」(再々演) »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: これまでに観た映画より(4) 小林正樹監督 「怪談」:

« 祝 京都市交響楽団第12代常任指揮者就任 広上淳一 「運命」&「ジュピター」 | トップページ | 観劇公演パンフレット(14) 東京セレソンデラックス 「歌姫」(再々演) »