« 好きな俳句(4) | トップページ | 観劇感想精選(18) 兵庫県立ピッコロ劇団 「KANADEHON 忠臣蔵」 »

2007年9月28日 (金)

ザ・ビートルズ 『ザ・ビートルズ』(ホワイトアルバム)

ザ・ビートルズの9枚目のオリジナルアルバム『ザ・ビートルズ』を紹介します。ジャケットが白一色であることから、ホワイトアルバムの名でも知られています。EMIアップル・レーベル。

ザ・ビートルズ 『ザ・ビートルズ』(ホワイトアルバム)CDジャケット 1968年に発売された『ザ・ビートルズ』。このアルバム制作時にリンゴ・スターが一時的に脱退を表明するなど、ビートルズメンバーの間の不協和音と音楽性の違いが目立ち始めていました。ジョン・レノンいわく、「それぞれのソロアルバムを集めたようなもの」というアルバムに『ザ・ビートルズ』というタイトルをつけるというのも逆説的ですが、確かにメンバー4人がバラバラの方角を目指していることで、表現が多彩になり、それぞれの個性が目立っているという意味で、真にビートルズ的な1枚となっています。全30曲を収録するという大作アルバム。

「オブ・ラ・ディ、オブ・ラ・ダ」など陽気な音楽から、「レヴォリューション」、「コンティニューイング・ストーリー・オブ・バンガロウ・ビル」などのように社会的な歌詞を持つ曲、ロックからカントリー、更には「レヴォリューション9」のような実験音楽、放送コードにひっかかりそうな歌詞を持つものまで、多種多様な音楽が並んでいます。

それまでジョン・レノンとポール・マッカートニーの陰に隠れていた感のあったジョージ・ハリスンがこのアルバムでは4曲を提供。またリンゴ・スターの手による初の作品「ドント・パス・ミー・バイ」が収録されたのもこのアルバムです。

エリック・クラプトンがギターで参加した「ホワイル・マイ・ギター・ジェントリー・ウィープス」(ジョージ・ハリスンの作品)や、オノ・ヨーコがコーラスや「レヴォリューション9」の共同制作者として参加しているなど、変わりつつあったビートルズと時代を感じることが出来ます。

Beatles

|

« 好きな俳句(4) | トップページ | 観劇感想精選(18) 兵庫県立ピッコロ劇団 「KANADEHON 忠臣蔵」 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ザ・ビートルズ 『ザ・ビートルズ』(ホワイトアルバム):

» 【 実験音楽 】について最新のブログの口コミをまとめると [プレサーチ]
実験音楽に関する最新ブログ、ユーチューブ、ネットショッピングからマッシュアップした口コミ情報を提供しています。 [続きを読む]

受信: 2007年9月30日 (日) 06時02分

« 好きな俳句(4) | トップページ | 観劇感想精選(18) 兵庫県立ピッコロ劇団 「KANADEHON 忠臣蔵」 »