« 幕末の第一級史料 タウンゼント・ハリス 『日本滞在記』(全3巻) | トップページ | 観劇感想精選(25) 劇団青い鳥 「もろびとこぞりて ver.2,3」 »

2008年1月 7日 (月)

柴田淳 「ため息」

「じばじゅん」の愛称で知られる柴田淳(「た」しか略していないじゃないか、と思いますが、「しばじゅん」は本人公認の愛称なので、以後はしばじゅんさんと書きます)。
本人曰く、「男っぽい性格」だそうですが、それだけに却ってということもあるのでしょう、女心の表現に長けたシンガーソングライターです。

柴田淳 「ため息」 しばじゅんさんのセカンドアルバム「ため息」(ドリーミュージック)。多様な女心が歌われています。

面白いのは、「拝啓、王子様」という歌。
メルヘンチックな女の子の歌かと思いきや、王子様というのは及川ミッチーのようなキャラクターの男性ミュージシャンで、彼に妄想を抱いているようなちょっと危ないタイプの女の子が書いたファンレター形式の歌詞を持った歌だったりします。考えようによってはかなりブラックです。

そんな歌の後にしっとりとした大人の女性の歌が入っていて、そのギャップの激しさがより魅力を高めてもいます。

しばじゅんさん作曲によるピアノ曲も入っていて、歌手としてだけでなく、音楽家としても高い完成度を持つアルバムです。

柴田淳/ため息

柴田 淳

|

« 幕末の第一級史料 タウンゼント・ハリス 『日本滞在記』(全3巻) | トップページ | 観劇感想精選(25) 劇団青い鳥 「もろびとこぞりて ver.2,3」 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 柴田淳 「ため息」:

« 幕末の第一級史料 タウンゼント・ハリス 『日本滞在記』(全3巻) | トップページ | 観劇感想精選(25) 劇団青い鳥 「もろびとこぞりて ver.2,3」 »