« 俺は最高の国に生まれたんじゃなかったのか ブルース・スプリングスティーン 『ボーン・イン・ザ・U.S.A.』 | トップページ | 観劇公演パンフレット(28) カムカムミニキーナ 「フロシキ」 »

2008年4月26日 (土)

これまでに観た映画より(19) 「あなただけ今晩は」

DVDでビリー・ワイルダー監督の「あなただけ今晩は」を観る。シャーリー・マクレーンとジャック・レモンの主演。1963年の作品。原作はブロードウェイのミュージカルだという。

舞台はパリである。ロケのシーンは美しく、当時のパリの様子がよくわかる。セットのシーンはDVDで映りが良くなった分、背後の建物が書き割りだとわかってしまう。それに登場人物は全員フランス人の設定なのに英語を話す。いかにもハリウッドらしい映画だ。
2時間20分と長い映画だが、飽きることなく見せる。ただ設定には無茶苦茶なところと巧妙なところが混在する。

様々な経歴を持ち、「それはまた別の話」という口癖を持つバーのマスターであるムスタッシュは三谷幸喜の作品に登場する人物の元ネタであることがわかる(例えば『巌流島』の佐助など。毎回、「それはまた別の話」という森本レオのナレーションで終わったテレビドラマ『王様のレストラン』では最終回に三谷幸喜がムスタッシュの格好をして登場した)。

X卿復活の場面は予想がつくのだが実際に目にすると笑ってしまう。
上質のコメディとして大いに推薦したい。

|

« 俺は最高の国に生まれたんじゃなかったのか ブルース・スプリングスティーン 『ボーン・イン・ザ・U.S.A.』 | トップページ | 観劇公演パンフレット(28) カムカムミニキーナ 「フロシキ」 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/40048/41004117

この記事へのトラックバック一覧です: これまでに観た映画より(19) 「あなただけ今晩は」:

« 俺は最高の国に生まれたんじゃなかったのか ブルース・スプリングスティーン 『ボーン・イン・ザ・U.S.A.』 | トップページ | 観劇公演パンフレット(28) カムカムミニキーナ 「フロシキ」 »