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2008年8月14日 (木)

サカリ・オラモ指揮バーミンガム市交響楽団 グリーグ 「ペール・ギュント」組曲ほか

フィンランド出身の指揮者、サカリ・オラモが、当時音楽監督の地位にあったバーミンガム市交響楽団を指揮して録音したグリーグ・アルバムを紹介します。エラート・レーベル(ワーナー)。オラモとバーミンガム市響のコンビによる録音第1弾でした。

サカリ・オラモ指揮バーミンガム市交響楽団 グリーグ 「ペール・ギュント」組曲ほか 「ペール・ギュント」組曲第1番と第2番、演奏会用序曲「秋に」、「交響的舞曲集」を収録。2000年にバーミンガムのシンフォニー・ホールで録音されました。

バーミンガム市交響楽団(CBSO)を一躍メジャーオーケストラに押し上げたサー・サイモン・ラトルの後任としてバーミンガム市響のシェフとなったサカリ・オラモ。
オラモは1965年生まれですので、30代前半で新名門オーケストラのポストを得たことになります。

このグリーグ・アルバムでは、CBSOから瑞々しくも凛とした音を引き出したオラモ。現代音楽のアンサンブルのコンサートマスターを務めた経験もあるだけに、過度にロマンティックになるのを避け、適度な切れ味の良さを発揮しており、理想的なグリーグ演奏を繰り広げています。エラート(現在はワーナーに完全に吸収され、レーベル名のみ存続)のクリアな録音もプラスに作用しています。

オラモとCBSOはこの後、「シベリウス交響曲全集」を発表。しかし、いずれも初期の録音である、この「グリーグ・アルバム」と「シベリウス交響曲全集」以降は、これといった録音を生み出せないままコンビ解消となりました。少し残念です。

Grieg: Peer Gynt Suites nos 1 & 2, In Autumn etc / Sakari Oramo, CBSO

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