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2008年12月23日 (火)

第九あれこれ 2008 その2 山田一雄指揮京都市交響楽団盤

山田一雄指揮京都市交響楽団、京都市立芸術大学音楽学部合唱団、ベリョースカ合唱団ほかの第九。1983年12月21日、京都会館第1ホールで行われたライブの収録。ビクターの録音、タワーレコードからの再発売。
山田一雄はフルトヴェングラーを尊敬しており、テンポ設定などにはフルトヴェングラーの影響がうかがわれます。

山田一雄指揮京都市交響楽団、京都市立芸術大学音楽学部合唱団ほか ベートーヴェン 交響曲第9番「合唱付き」(タワーレコード) 情熱的な音楽作りを特徴とした山田一雄。この第九の演奏でも情熱は十分に発揮されていますが、情熱に任せて突っ走ってしまうことはなく、第2楽章などは造形美を優先させた演奏になっています。

演奏会場である京都会館第1ホールは音響の悪さで知られています。現在はクラシックコンサートの会場として使われることはほとんどありませんが、ポピュラーコンサートの会場としては使われており、私もポピュラーのコンサートで行ったことがありますが、コンクリート打ちっ放しの天井に、傘が開いた形の反射板と吸音盤が所狭しと並んでいて、音響に苦労したことがわかりました。

その京都会館第1ホールの音響が影響しているのか、それとも1983年当時の京響の実力なのか、音の潤いなどは今一つですが、京響も山田の棒に良く応えています。

ベートーヴェン:交響曲第9番/山田一雄、京都市交響楽団

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