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2008年5月4日 - 2008年5月10日の11件の記事

2008年5月10日 (土)

ごくせん 熊井ラーメン・カップ麺

ごくせん 熊井ラーメン・カップ麺

仲間由紀恵主演の人気ドラマ「ごくせん」。仲間由紀恵演じるヤンクミこと山口久美子の元教え子、熊井輝夫(脇知弘)が店長をしている熊井ラーメンがカップ麺として登場しました。十勝新津製麺と日本テレビサービスのコラボレーション企画。辛味噌豚骨味と辣醤麺の2種類があります。コンビニで発売中。普通のカップ麺ですが、辛味噌豚骨味はそこそこいけます。辣醤麺は辛すぎるかな。個々の好みによりますが。なお、抽選で熊井ラーメン特製どんぶりが当たるそうです。

辛味噌豚骨味3個と辣醤麺3個のセットは「ごくせん」公式サイトのグッズコーナーでも発売されています。

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ザ・コアーズ 「DREAMS ドリームス:アルティメット・コアーズ・コレクション」

1990年代に一大旋風を巻き起こしたアイリッシュ・ポップ(アイルランドのポップス)。コアー家の四兄妹によって結成されたザ・コアーズも、アイリッシュ・ポップ隆盛の一翼を担った名バンドです。
そんなザ・コアーズの2枚目のベストアルバムが「DREAMS ドリームス:アルティメット・コアーズ・コレクション」(アトランティック・レコーズ)。

ザ・コアーズ 「DREAMS ドリームス:アルティメット・コアーズ・コレクション」 全20曲を収録。ほぼ全ての曲が他のアルバムにも収録されていますが、リミックスバージョンなど、このアルバムでしか聴けないものも多く含まれています。

キャッチーなメロディーの曲が並んでおり、タイトルにもなった「ドリームス」、イ・ウンジュがカバーした「Only When I Sleep(夢の中で抱きしめて)」、「夢を見るだけ」といった夢シリーズは特に秀逸。

フィドル、ティン・ホイッスルなど、アイルランドのトラディショナル音楽にはおなじみの楽器が用いられており、また全世界に影響与えたアイリッシュ・ポップ独特の発声法(香港のフェイ・ウォンや日本の安藤裕子らも強い影響を受けている)の美しさを楽しむことも出来ます。

なお、歌詞と日本語対訳がついていますが、日本語訳は直訳風で、解釈がなされていないため、英語を自分で訳さないと楽しめない曲も含まれているのが難点です。

Corrs/Dreams: Corrs Collection

The Corrs

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2008年5月 9日 (金)

草の絡まるシャベル

昨日に引き続き、ペギー葉山の「学生時代」にまつわる話。

私が「学生時代」という歌を知ったのは小学生の頃でした。テレビ番組で、なぜかはよくわかりませんが、ガッツ石松が「学生時代」を歌っていたのです。

さて、「学生時代」は、“蔦の絡まるチャペルで祈りを捧げた日”という歌い出しですが、小学生の私は、チャペルなんてものが何か全くわからず、蔦も聞き違えて、“草の絡まるシャベルで祈りを捧げた日”という歌い出しなのだと思ったわけです。

“草の絡まるシャベル”といっても何のことかわからないはずなのですが、子供というのは想像力が豊かなので、次の“祈りを捧げた”というところから、「蔓草を絡ませたシャベルを墓標代わりにしたペットのお墓だろう」と勝手に結論づけていました。弔いの歌にしてしまったわけですね。「学生時代」のメロディーが哀愁を帯びていたのも想像を後押ししたのでしょう。

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2008年5月 8日 (木)

学生時代

ペギー葉山が唄った「学生時代」。元のタイトルは「大学時代」(モデルになっているのは青山学院大学)でしたが、この歌が作られた昭和39年当時は大学に進学する人が少なかったことと、ペギー葉山は高等部までは青学にいましたが、大学には行かずに歌手になったということで、発表時に「学生時代」にタイトルが変更になりました。

ただ、学生というと普通は大学生のことを指します。

私は学生を二度やっているわけですが、最初の学生の時の方が学生学生していました。

さて、一度目の学生時代。ペギー葉山は「素晴らしいあの頃 学生時代」と唄っていますが、私の場合は……、
今思い返すと、「素晴らしいあの頃」とは思えないですね。生活自体は楽しかったですけれど、思い出の中に出てくる学生時代の私は……、幼い、知識不足、不安だらけ、自意識過剰と、ろくな人間じゃありません。よくまあ、恥ずかしくなかったものだと思うことも多々。

しかし、ゼミなどは楽しかったですね。ゼミを受けたから今の自分にある程度自身が持てているような気がします。論文を読みまくってましたけれど、翌週のゼミに行くときは、それまでよりずっと賢くなったような気がしていました。気がしていただけかも知れませんけれど。 

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かお占い

顔の輪郭、目、眉、鼻、口、耳、髪型などを選択して占う、「かお占い」を紹介します。無料です。

http://kao.boo.jp/index.php

自分だけでなく、他人も占えます。

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ワレリー・ゲルギエフ指揮マリインスキー劇場管弦楽団 ウリヤーナ・ロパートキナ主演   チャイコフスキー バレエ「白鳥の湖」

2006年5月から6月にかけて、サンクトペテルブルクのマリインスキー劇場で行われた公演を中心に収録された、チャイコフスキーのバレエ「白鳥の湖」のDVDを紹介します。DECCAレーベル、イギリスのBBC、日本のNHKの共同制作。指揮はワレリー・ゲルギエフ、演奏はサンクトペテルブルク・マリインスキー劇場管弦楽団(旧称:キーロフ劇場管弦楽団)。オデット姫とオディールの二役をウリヤーナ・ロパートキナが舞い、ジークフリート王子をダニーラ・コルスンツェフが踊っています。
マリウス・プティパとレフ・イワーノフが1895年に完成させた振付を基に、コンスタンチン・セルゲーエフが1950年に振付改訂をしたマリインスキー劇場版を使用した公演。

サンクトペテルブルク・マリインスキー劇場 DVD「白鳥の湖」 ゲルギエフ指揮

ロパートキナとコルスンツェフ、マリインスキー劇場バレエ団の華麗な舞いと幻想的な振付、セットの豪華さも見所ですが、ドラマティックな音楽をスコアから引き出したゲルギエフの指揮が見物、聴き物。第1幕冒頭では、空中にある見えない鍵盤を奏でるかのように指をヒラヒラさせながら指揮をするゲルギエフの独特の指揮姿も見ることが出来ます。

個人的には「白鳥の湖」の全曲盤は聴き通すのに骨が折れるので、DVDを観た方が音楽も楽しめます。ゲルギエフ盤DVDはBBCとNHKの協力による映像も美しく、「白鳥の湖」のDVDとしてはトップランクです。

バレエ&ダンス/Swan Lake(Tchaikovsky): Lopatkina Korsuntsev Gergiev / Kirov Opera (輸入盤)

バレエ&ダンス/Swan Lake(Tchaikovsky): Lopatkina Korsuntsev Gergiev / Kirov Opera (国内盤)

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2008年5月 7日 (水)

アルトゥーロ・トスカニーニ指揮NBC交響楽団 レスピーギ 「ローマ三部作」

伝説の指揮者、アルトゥーロ・トスカニーニ(1867-1957)。イタリアのパルマに生まれ、最初はオーケストラのチェロ奏者として活躍。病気になった指揮者の代わりに指揮台に立って成功したのを機に指揮者に転向し、20世紀最高の指揮者の一人として後進にも大きな影響を与えました。
極端な近眼であったトスカニーニですが、伊達男でもあった彼は、当時のお洒落とはお世辞にも言えないレンズの厚い眼鏡をかけることを嫌い、スコアを全て頭に叩き込んで暗譜で指揮するようにしていました。これが格好良かったため、その後、多くの指揮者が暗譜で指揮するようになったとも言われています。

癇癪持ちで、「ノー!」を繰り返すため、「トスカノーノ」と呼ばれて怖れられたトスカニーニ。リハーサルでオーケストラを散々に否定することでも有名で、「トスカニーニ?! ノー! ノー!(トスカニーニとのリハーサルは嫌だ)」ということで、ウィーン・フィルの奏者から陰で「トスカノーノー」と呼ばれていたともいいます。しかしその実力は誰もが認めざるを得ず、ミラノ・スカラ座、メトロポリタン歌劇場(ニューヨーク)、ニューヨーク・フィルと、常に世界第一級のアンサンブルの指揮台に立ち続けました。

そんなトスカニーニの代表盤がNBC交響楽団を指揮した、レスピーギの「ローマ三部作」(「ローマの松」、「ローマの泉」、「ローマの祭り」)。RCAレーベルからの発売。

アルトゥーロ・トスカニーニ指揮NBC交響楽団 レスピーギ 「ローマ三部作」 1936年にニューヨーク・フィルの音楽監督を辞任したトスカニーニですが、ヨーロッパでムッソリーニとヒトラーというファシズムを標榜する二人の独裁者が台頭していたことでアメリカに留まることを決意。一旦は引退も表明しますが、トスカニーニにニューヨークに留まって仕事をして欲しかったNBC放送は、彼のために最上級のアンサンブルを組織しようとし、高額の報酬で最高の奏者を集め、NBC交響楽団を組織しました。
トスカニーニはNBC交響楽団を暴君のような権力を振るって鍛え、世界最高のアンサンブルに仕上げて、数々の名盤を世に残しました。

暴君的エピソードには事欠かず、「独裁者は一体誰なんだ?」と皮肉を言われることも多いトスカニーニですが、妥協を許さない音楽作りが「超」のつく名演の数々を生み出していたことも確かです。

クリアな音であるものの1950年代のモノラル録音ということで、音の拡がりに関しては最新の録音に敵わないトスカニーニ盤ですが、NBC響の「ピンポイント」ともいうべき精密さと威力で次々に繰り出される音は聴く者を圧倒。特に「ローマの祭り」における音の精妙な爆発は異次元の演奏を聴く思いがします。

レスピーギ/Roman Trilogy: Toscanini / Nbc.so

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誰も決めてはいない

誰も決めてはいない
自分が生まれてくる国も
自分自身の性別も
自分自身の名前も
「それらしさ」の衣装を纏う前に
気がつけば
そこにあったもの

となれば
存在は認識に先行し
状況に存在は先行する
存在こそが価値である

「実存」と
専門用語を使ってもいいが
日常語で語れるものにわざわざ特別な言葉を持ち込む必然性はない
日常のなかに我々は存在し
我々が味わいうるのは日常だけなのだから

人類は狡猾で
あらゆるものを
ある時は自分さえも
支配下に置こうとする
でも思い出して欲しい
誰も世の中の在り方を決めてはいない
生き方を定めてもいない
送られてくるありとあらゆるシグナルが
我々を惑わし、誘導しようと謀っているけれど
それに従う自由と従わない自由がある
そして「自由」の正体でさえ誰も決めてはいない
(「自由の刑」? いやいやそんな特別な言葉を使う必要だってない。「それ」は言葉にしなくても実感しうるのだから)

超越者のような「誰か」を決めたのは誰か
あるいは誰もその「誰か」さえ決めてはいないのか

「私」は今ここに存在する
しかしここに存在する私は実は私が決めたものではない
それでも存在をするということが
誰からも決められてはいない
人間という存在の本当の価値なのだろうか

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2008年5月 6日 (火)

これまでに観た映画より(20) 「ワンダフルライフ」

DVDで是枝裕和監督の映画「ワンダフルライフ」を観る。この世を去った人々が訪れる天国の入り口にある施設。死者達はこれまでの人生で一番思い出に残る場面を選び、それを撮影してから次の世界に旅立っていく。主演:ARATA、小田エリカ、内藤剛志、寺島進ほか。

旅立ちとは何か、と考えさせられる作品。死者達と面談する施設の人達は実は全員、「一番の思い出」を選ぶことが出来なかったためにここで働いているのだ。

施設で働く青年・望月隆(ARATA)はある老人との面談を担当する。実はその老人は望月のかっての許嫁と結婚した人物であった。望月は容貌こそ22歳だが、太平洋戦争で戦死しており、その老人とは同世代だったのだ。
望月の心の中に起きる旅立ちへの思い。

何を選び、どこへ行くのかという問いは実は人生そのものの問いでもある。岡村孝子の歌にもあるが、「いつかはみな旅立つ、それぞれの道を歩いていく」。何がきっかけで、どの道を選ぶのかは個人個人の最重要問題だ。選択なんて実は出来ないし誰もしてはいないというのもまた真実かも知れないが、信じる道を歩むという決意を常に再認識していくことの大切さを思い出させてくれるドラマである。

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2008年5月 5日 (月)

シャルル・デュトワ指揮モントリオール交響楽団 「ドビュッシー管弦楽曲集」(2CD)

フランス音楽のオーソリティーであり、NHK交響楽団の常任指揮者、音楽監督、そして現在は名誉音楽監督として日本でもおなじみのシャルル・デュトワが、手兵であったモントリオール交響楽団を指揮して録音した3枚のドビュッシーの管弦楽曲のCDより、ドビュッシーがオーケストレーションも手掛けた曲のみをCD2枚に収めたものを紹介します。英DECCAレーベル、ダブルDECCAシリーズ。

シャルル・デュトワ指揮モントリオール交響楽団 「ドビュッシー管弦楽曲集」(2CD) 3つの交響的素描(交響詩)「海」、バレエ音楽「遊戯」、交響的断章「聖セバスチャンの殉教」、「牧神の午後への前奏曲」、管弦楽のための「映像」、「夜想曲」、交響組曲「春」を収録。

1978年から2002年までの長きに渡ってコンビを組み、数々の名盤を世に送り出してきたデュトワとモントリオール響の代表盤の一つ。

爽やかで洒落た音色が魅力的なモントリオール交響楽団と、オーケストラを巧みに操るデュトワの高い音楽性が相まって、華麗な音楽絵巻が次々に繰り広げられていきます。

録音も優秀であり、ドビュッシーの管弦楽曲集のCDとしては最上級の仕上がりです。

ドビュッシー/Orch.works: Dutoit / Montreal.so

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同姓同名の他人

一見「具象」について語っているようでありながら、言葉は個々のコンテクストから完全に自由にはなりきれないが故に、ナノ単位のズレからでも、それが拡幅されれば決定的な齟齬が生まれる。

同じことについて語っているつもりでありながら、実は同姓同名の他人について語っているようなものであることがままある。個々の意識の「抽象性」という本質故である。

この性質を知ると知らないとでは大きな違いが生まれる。

我々は畢竟、語り得ず、確認し合えないのかも知れないが、それが故に語り合い、確認し合う意志を持つ必要もある。
今、何について語っているのかを。

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