« 波打ち際に立ち | トップページ | 景観・京都 ある視点 »

2009年2月 7日 (土)

その男

その男は人の戯曲を勝手に上演しようとした。こちらも上演許可は出したのだが、出してから、向こうは「実験作にしたい」だのと本に大幅に手を入れる可能性を示唆してきた。そんなことが許されれば、セリフ一つだけ残して他全てを変えてしまっても許されるということになってしまう。当然そんな条件を呑めるはずがない。すると、その男は、「言っていることが違うじゃないですか」「自分の発言に責任を持って貰いたいんですよ」などという。責任などという言葉を使えるような男ではないのに。

横にいた女が、「勘違いして欲しくないのは、やってあげるんじゃないんです。私達の企画でやるんです」。と言う。要するに「本をよこせ、口出しはするな」ということである。そもそも「やってあげる」とは何様のつもりなのか。勘違いしているのはどちらだ。

冒頭から、不快な文章になってしまって申し訳なく思う。しかし、これは全て実際にあったことだ。ことはこれだけではない。もっと図々しい要求を彼らはしてきたのだ。まったく呆れる他ない。こういう人間を生み出すのが演劇教育だというのなら、演劇教育などこの世から排除してしまった方がいい。そもそも教員のためにある学校だからこういうことになってしまうのだろうが。

ちなみに彼らが私に謝罪してきたことはこれまで一度もない。

|

« 波打ち際に立ち | トップページ | 景観・京都 ある視点 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/40048/43982340

この記事へのトラックバック一覧です: その男:

« 波打ち際に立ち | トップページ | 景観・京都 ある視点 »