« 目玉焼きには | トップページ | 甜茶シジュウム »

2009年4月22日 (水)

森見登美彦 『夜は短し歩けよ乙女』(角川書店)

森見登美彦のベストセラー小説、『夜は短し歩けよ乙女』(角川書店)を紹介します。

森見登美彦 『夜は短し歩けよ乙女』(角川書店) 京都の某国立大学(とありますが、モデルは京都大学そのものです)の同じクラブ(何のクラブかは不明)に所属する大学4回生「私」と1回生の「黒髪の乙女」が主人公。空を飛べる樋口さんなる人物が出てきたり、狭い先斗町を走り抜ける三階建ての電車が出てきたりとマジックリアリズムの手法が多用されています。

雑誌「ダ・ヴィンチ」の小説部門で2007年度の1位を獲得、第20回山本周五郎賞受賞、2007年本屋大賞2位という高い評価を得た小説ですが、その魅力の大半は「黒髪の乙女」のキャラクター設定にあるのではないでしょうか。小柄で天然で、でも頭脳は優秀で、という「黒髪の乙女」の可愛らしいキャラには男性なら魅せられること間違いありません。

京都市内の各所が舞台になっており、京都市民なら、「ああ、あそこか」とすぐにわかるのが面白いところでもあります。

森見登美彦 『夜は短し歩けよ乙女』(角川書店) 紀伊國屋書店BookWeb

森見登美彦 『夜は短し歩けよ乙女』(角川文庫) 紀伊國屋書店BookWeb

夜は短し歩けよ乙女(角川書店) bk1

夜は短し歩けよ乙女(角川文庫) bk1

|

« 目玉焼きには | トップページ | 甜茶シジュウム »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/40048/44756413

この記事へのトラックバック一覧です: 森見登美彦 『夜は短し歩けよ乙女』(角川書店):

« 目玉焼きには | トップページ | 甜茶シジュウム »