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2009年5月 1日 (金)

観劇感想精選(69) プロペラ犬 「ジャージマン」

2008年12月8日 大阪・梅田のHEPホールにて観劇

午後6時30分という半端な時間に開演する、プロペラ犬の第2回公演「ジャージマン」を観る。大阪・梅田のHEPホールにて。

女優・水野美紀と放送作家の楠野一郎による演劇ユニット「プロペラ犬」。第2回公演は、福島充則の演出、設楽統(バナナマン)と玉置孝匡(ペンギンプルペイルパイルズ)の客演で送る。

今回も、第1回公演「マイルドにしぬ」同様、コントのオムニバス。5つのエピソードのうち、2番目の挿話だけが本筋とは関係なく(水野美紀が「ベルばら」のオスカルの格好をして登場。特に意味はない。笑いを取るだけ)、他の話は、登場人物が同一で繋がっている。

前回同様、水野美紀がやっているからこそ大笑いできるという、ちょっとずるい種類のコメディ。その辺の舞台俳優が全く同じことをやってもまず笑いは取れないだろう。俳優を中心に据えた舞台というのも大いにありなので、この手の作品も私は大歓迎である。

水野美紀ということで、差し挟まれる映像には、吹き替えなしのアクションシーンがある。ガード下とおぼしき所での、ジャージマン(設楽統)との格闘シーン。基本的にはお馬鹿な戦いなのだが、アクションは真剣ということで、逆におかしみが出る。

東京公演、大阪公演と続いて、今日が楽日。ということもあって、終演後も出演者3人のトークが続く。アクションシーンがあったということで、そこに参加していなかった玉置孝匡が、護身術が上手く出来なかったということになり、実際に、玉置孝匡が設楽統相手に護身術を使ってみるが、腕のひねり方が逆なので、いつも上手くいかない。水野美紀や設楽統が玉置に護身術をやるときは、上手くいくので、玉置は本気で痛がっていた。水野美紀が、「護身術はかけられて憶えるのが一番良い」と言ったので、かけられた後で、再び玉置が設楽相手にかける側に回るが、やはり腕のひねり方が逆で全く効かなかった。

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