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2009年6月15日 (月)

コンサートの記(42) 小林香織 CHIRISTMAS CONCERT '08

2008年12月20日 滋賀県米原市のルッチプラザ・ベルホール310で

午後5時から、滋賀県米原市にある、ルッチプラザ・ベルホール310で、「小林香織 CHRISTMAS CONCERT '08」を聴く。
ルッチプラザ周辺は絵に描いたような田舎町であった。

小林香織は、1981年生まれのジャズ・アルトサックス&フルート奏者である。ジャズの中でもフュージョンと呼ばれる、ロックや電子音楽の要素を取り入れた現代的なジャズ寄りの人だ。

編成は、リーダーでアルト・サックス&フルートの小林香織、キーボード:谷口善男、エレキギター:マサ小浜、エレキベース:村田隆行、ドラムス:Jay STIXX。

照明の調整に手間取っているということで、開場、開演共に15分押しでスタート。ルッチプラザ・ベルホール310は、クラシック音楽にも対応しているようだが、そのせいもあってか、エレキギターやエレキベースの音は響き過ぎ、最初のうちは、残響がグワシャラグワシャラと気になる(その後、音量調整がなされたということもあって気にならなくはなった)。

4thアルバムのタイトル曲「Shiny」でスタート。小林香織のサックスは、エッジがキリリと立っていて、音色が豊かで輝かしい。MCの時はサキソフォンを吹いている姿からは想像出来ないほど可愛らしい声で話して、そのギャップが魅力でもある。

小林は米原を、「『(まんが)日本昔話』に出てきそうなところ」と表現していた。

全国各地でライブを行っている小林香織だが、滋賀県でライブを行うのは初めてだそうだ。

「滋賀でやるというお話しを戴いた時は、滋賀という漢字が書けなくてですね(え??)、音符は書いたり読んだり出来るんですよ(フォローになっていない気がするが)。でも漢字は苦手で。で、片仮名で「シガホール」と手帳に書いておいて、後で見直したら、「シンガポール」に見えるんですね。え? 12月、シンガポールでやるの? などと思ったりしましたが」という天然系トークが笑えた。

途中、メンバーが曲順を間違えて、更に楽譜がなかったようで、譜面を取りに行ってもらっている間に小林がMCで繋ぐというハプニングもあったりしたが、小林のサックスとマサ小浜のエレキギターによる長時間のジャムセッションがあるなど、聴き所満載(IMEは「聴き所萬斎」と変換した。なんだそりゃ?)。

クリスマスコンサートということで、「ジングルベル」のジャズバージョンが演奏されたり、唯一フルートで演奏された、カバー曲「ラヴィン・ユー」に「ジングルベル」や「ホワイト・クリスマス」の旋律が挟まれていたりする。

カバー曲は、「上を向いて歩こう」も演奏された。

米原は螢の名所だそうで、ルッチプラザの「ルッチ」とはイタリア語で「螢」のことだという。更に年末ということもあって、「蛍の光」がアンコールに演奏された。

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