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2009年8月 6日 (木)

無明の日々(9) 私は何も知らないのだ

夏目漱石の『三四郎』において、広瀬先生は、「世界よりも頭の中の方が広いでしょう」というようなことを言った。それは確かにそうなのだが、何といっても世界は広いのである。

ちょっと興味を持って、南米のことについて調べてみようと思った。調べ初めて、自分が南米についてほとんど何も知らないことに気付いた。学校で南米の歴史に触れることはまずないので(そういう授業を行う学校があってもいいと思うのだが)知らないのは当たり前といえば当たり前なのだが、南米の最重要人物の一人である、シモン・ボリバル将軍についてさえ、私は名前しか知らなかったのだ。これでは全くの無知と同じことである。頭の中に南米世界が入っていないのだ。

日本人の南米に関する知識水準がどれほどなのかはよくわからないが、ボルヘスやガルシア=マルケスを読んで興味を惹かれたこともある私の知識レベルがほとんど無知状態というのは問題なのかも知れない。

世界は広く、知らないことは余りにも多い。

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