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2009年8月 4日 (火)

山田太一 『異人たちとの夏』(新潮文庫)

山田太一の小説『異人たちとの夏』(新潮文庫)を紹介します。

山田太一 『異人たちとの夏』(新潮文庫) 基本的には怪談路線でありながら、人間の温かさと怖さの両方に触れることの出来る作品です。山本周五郎賞受賞作。

シナリオライターの原田英雄は、妻と19歳になる息子と別れたばかり。家を妻に譲ったので、仕事場として借りていたマンションの一室に移り住む。環状八号線沿いで少々やかましいそのマンションは主に事務所として使われており、夜になると人がほとんどいなくなってしまう。

ある日、ふと浅草に出かけた原田は、36年前に事故で亡くなった父にそっくりの男と出会う。誘われるままに男の住むアパートに行くと、そこには原田の母そっくりの女が待っていた…。

映画や舞台にもなっている作品です。映画の方はレンタルできるので観ることをお薦めします。秀作です。脚本は山田太一本人ではなく、市川森一が担当しています。

山田太一 『異人たちとの夏』(新潮文庫) bk1

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