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2009年9月 7日 (月)

観劇感想精選(75) 兵庫県立ピッコロ劇団 「桜の園」

2008年10月15日 兵庫県尼崎市の兵庫県立ピッコロシアターにて観劇

午後6時30分から兵庫県立ピッコロシアターで、兵庫県立ピッコロ劇団の公演「桜の園」を観る。作:アントン・チェーホフ、構成・台本・演出はMODEの松本修。

実にお洒落なセットが組まれている。チラシで確認したところ、MONOの奥村泰彦の美術であった。

なかなか優れた舞台であった。桜の園の地方に住んでいる人達、例えばロパーヒンやワーリャやエピホードフやフィールスは大阪弁を喋り、パリから還ってきた人、例えばラフネーフスカヤやガーエフは標準語を話すのだが、桜の園の地方の人々に大阪弁を喋らせることで、パリからの帰還組の浮世離れした感じがより一層引き立つ。

大阪=現実主義的という(ステレオタイプであるが)イメージがこの劇においては見事にはまっている。

ピッコロ劇団員の演技力にはバラツキがあったが、平均水準は劇を楽しむには十分だった。

一番奥に階段を配した奥行きのある舞台装置も、時間の流れを視覚的に見せるのに功を奏していたと思う。

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受信: 2009年9月 7日 (月) 09時23分

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