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2009年12月23日 (水)

ジョン・タイターという存在を知る

深夜に音楽番組を見ていて、ジョン・タイターなる人物の存在を知る。

いきものがかりが紹介していたのだが、何でもジョン・タイターなる人物、2036年から2000年にタイムトラベルしてきたのだという。

2000年の11月にインターネット上に姿を現したジョン・タイターは、イラク戦争、米国内での狂牛病の発生など、2000年当時には発生していなかったことの予告をし、2001年中に「予定の任務を終了した」として未来へ帰還したとのこと。

うーん、あやしい。

ちなみに、ジョン・タイターが残した予告は2000年に近いものほど的確に当たり、その後は外れることが多くなったようだ。

ジョン・タイターは2015年に核戦争が起こり、30億もの人が死亡したと予告している。それまでの間に、アメリカで内乱が起こり、国内が5つに分裂しているとのことで、その端緒は2008年に起こるとしている。

ご存じのようにこの予言は外れ、アメリカで内乱の兆しは今もない。

タイターは、その直後の2008年にアメリカ初の女性大統領が誕生すると予告したが、アメリカの大統領に就任したのは、女性初ではなく、黒人初の大統領であった。

タイターが書き残したことによると、自分が2000年の世界に現れて、インターネット上に書き込みをしたことにより、パラレルワールドが発生すかも知れないということで、タイター氏の世界と現実の世界がパラレルワールド化した可能性もあるのだが、そうなると、何が本当なのかもわからなくなってくる。

ジョン・タイターが出現した2000年の前年である1999年はノストラダムスにより「恐怖の大王」が現れると予言された年であり、最近は、マヤ文明による2012年に世界が滅びるとの予告が話題になる。

こうしたことを見ると、人間というのは終末論が本当に好きなんだなあと感心してしまう。

あるいはそれは誰もがこの世界に肯定できないものを抱えていることの現れなのかも知れない。今の日常が終わることの期待と怖れとが交錯し、こうした終末論に興味を抱かせるのだろう。

日常に不満を覚えない人はいない。そうである限り、終末論は今後も新たに生まれては消えるということになるのかも知れない。

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