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2011年8月30日 (火)

コンサートの記(68) 遊佐未森 「Cafe Mimo Vol.9」大阪公演

2009年3月7日 大阪・心斎橋のそごう劇場(現・大丸心斎橋劇場)にて

午後6時より、大阪の、そごう心斎橋店内にある、「そごう劇場」で、遊佐未森のライブ「Cafe Mimo Vol.9」に接する。遊佐未森が毎年、桃の節句の時期に行っているライブシリーズ。遊佐未森(ヴォーカル&ピアノ弾き語り)、西海孝(アコースティック・ギター)、楠均(ドラムス、パーカッション)の3人編成で送る。

遊佐は、真っ赤なワンピースで、髪に花を挿して登場。自作を中心に、ABBAの「ダンシング・クィーン」をアコースティック・ギターとタンバリンだけで歌ったり、アメリカ民謡を基にした「青空」などを披露。

「Cafe Mimo」には毎回日替わりゲストが登場するが、今年の大阪は、落語家の桂米團治が登場。何をするのかと思えば、何とジャズ・ナンバーの「サテンドール」をピアノ弾き語りする。それだけでも意外だが、結構、ピアノが上手い。さらに米團治師匠は本当は譜面が読めないそうである。譜面が読めないのに何故ピアノが弾けるのかというと、師匠曰く「モーツァルトの生まれ変わり」だからだそうである。ふーん。

米團治師匠は、未森さんが大阪の「うどんや風一夜薬本舗」の広告で着物を着てモデルを務め、その写真が米團治襲名披露公演のパンフレットにでかでかと載ったことを紹介する。

米團治師匠は大阪・ミナミの中心の生まれだそうで(未森さんの「大都会の生まれですね」という問いかけに「(未森さんの出身地である)仙台とは違います」と答えるシーンあり)、そのため育った地域には土というものがなく、父親の桂米朝が米團治を初めて動物園に連れて行った時に、米團治が動物ではなく土に興味を示したので、米朝が「これでは駄目だ」と思い、自宅の屋上に砂場を作って米團治を遊ばせたそうだ。未森さんの「でも普通は土の場所がありますよね」という言葉に米團治は「仙台はね」とわざと見下した言い方をして、未森さんを怒らせ、未森さんは思わず、米團治を突き飛ばした。

米團治師匠は、「青空」も未森さんと一緒に歌い、アンコールにも登場した。

アンコールは2曲で、「クロ」と「銀座カンカン娘」。「銀座カンカン娘」の時に米團治師匠が登場して歌う。

未森さんの癒しに満ちた、耳に何の抵抗もなく染み込んでくる歌声と、温かみとユーモアを兼ね備えたトークに時を忘れて浸りきった。

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