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2011年9月 9日 (金)

観劇感想精選(81) 「おくりびと」

2010年6月11日 大阪・京橋のイオン化粧品シアターBRAVA!にて観劇

午後7時から大阪・京橋のイオン化粧品シアターBRAVA!で、舞台「おくりびと」を観る。アカデミー賞外国語映画賞ほかを受賞した名画の7年後を描いた舞台である。作:小山薫堂、演出:G2、音楽:久石譲、出演:中村勘太郎、田中麗奈、真野響子、柄本明ほか。

納棺師の小林大悟(中村勘太郎)と妻の美香(田中麗奈)には、テツジという7歳になる息子がいる。息子にチェロを教える大悟は、自分の職業を息子に告げることが出来ずにいた。NKエージェントは百合子が退社したため、佐々木(柄本明)と大悟の二人体制となっていたが、年々業績が悪化。そこで新しい事務員を雇おうと、新聞広告に誤植込みのチラシを入れる。しかし面接にやって来た人々には次々に逃げられて…

しっかりとした脚本と演出に支えられた良質の作品であった。実はチケットは最近になって取ったのであるが、それでも比較的良い席が手に入った。空席もあり、チケットの売り上げとしては成功とは言い難いのかも知れないし、映画版「おくりびと」が好きな人の中には舞台版を評価しない人がいるかもしれないが、私自身は舞台版もきちんとした作品に仕上がっていたと感じる。チェロの演奏をするなど熱演した中村勘太郎を始め、役者陣も健闘していたように思う。

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