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2011年11月26日 (土)

観劇感想精選(84) 祝 桂三枝芸能生活45周年記念特別公演「花の駐在さん ~いちにのさんしで夢波止場~」

2011年4月26日 大阪の、なんばグランド花月(NGK)にて

午後7時から、なんばグランド花月(NGK)で、「祝 桂三枝芸能生活45周年記念特別公演 花の駐在さん」を観る。

その名の通り、桂三枝の芸能生活45周年を記念して、30年以上前にABC系列で放送されたされた「花の駐在さん」シリーズを一夜限りの舞台として再現するもの。

23歳と24歳の青年お笑いコンビ・プリマ旦那の前説の後、桂三枝師匠が登場し、「芸能生活50周年でやりたかったのだが、その時には駐在役が似合うかどうかわからないので45周年という中途半端な年ではあるが再演を決意した」旨を述べる。

その後、三枝は、出演者である、あべ静恵と山瀬まみから花束を貰い、同じく出演者である月亭八方師匠からタワシを、たむらけんじから鰹節をプレゼントされて困惑して見せた。

出演者には、池乃めだか、オール阪神、今いくよ・くるよ、シルク、西川きよしなど、大阪の全国区の有名どころが並ぶ。「花の駐在さん」のオリジナルでは桂三枝と四代目・林家小染が警官コンビであったが、四代目・林家小染は「花の駐在さん」が「さんまの駐在さん」に変わった以降の1984年に交通事故死しているため、再演は叶わず、今回は相方の警官をたむらけんじが務める。若手では、桜 稲垣早希も出演する。

花月島(はなつきしま)という島の駐在を桂三枝とたむらけんじが演じ、こそ泥役に西川きよし、漁船の船長にオール阪神、花月島漁港の食堂「今来食堂」の従業員に今いくよ・くるよ、桂三枝演じる駐在の妻にあべ静恵、二人の娘に山瀬まみという配役。花月島には海外から砂金が密輸されているという話がある…

吉本の演劇なので、稽古時間はかなり短いと思われ(ぶっつけ本番の人もいたと思われる)、演技はみな熟していなかったが、多くは俳優ではなく落語家や芸人であり、大阪の芸能人が一堂に会するというイベント的興業なのでこれでいいのだろう。ちなみに即興の部分が多く、みな達者である。なお、舞台袖で舞台監督さんが思いっ切り見切れていたのだが、あれはいいのかな?

なお、この公演はABC(朝日放送)によりテレビ収録されており、5月5日に放送された。

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