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2011年11月 4日 (金)

観劇感想精選(83) 黒柳徹子海外コメディ・シリーズ第24弾「33の変奏曲」

2010年11月7日 大阪の梅田芸術劇場シアター・ドラマシティにて観劇

午後1時から、シアター・ドラマシティで、黒柳徹子主演海外コメディ・シリーズ第24弾、「33の変奏曲」を観る。作:モイゼス・カウフマン、テキスト日本語訳:丹野郁弓、演出:高橋昌也、出演:黒柳徹子、植草克秀、朴璐美、大森博史、天宮良、李麗仙、江守徹。

ベートーヴェンが作曲した、「ディアベリの主題による33の変奏曲」の謎に迫るミステリーコメディ。

ニューヨーク。音楽学者のキャサリン(黒柳徹子)は、ゲーリック病に冒されながら、楽譜出版商のディアベリ(大森博史)が作曲した50秒の平凡なワルツにベートーヴェン(江守徹)がなぜ固執し、33もの変奏をする曲を残したのかを探るべく、ベートーヴェンの生まれ故郷であるボンに、ベートーヴェン直筆のスケッチを見に行くことに決める。

ボン行きの直前に行った検査で、キャサリンの病気がもう治らないこと、希少な病気なので製薬会社も薬の製造を行っていないことを看護士のマイク(植草克秀)から聞かされたキャサリンの娘・クララ(朴璐美)は、ボン行きに反対し、最終的には母とともにボンに向かおうとするが、キャサリンはクララよりもベートーヴェンの作品研究の方を選ぶ。

映像を使った演出が非常にわかりやすい。ベートーヴェンが暮らしていた18世紀と現代の場面が交互に繰り返されるのだが、これも面白かった。病気に冒されながら研究を続けるキャサリン、キャサリンのクララの親子の葛藤などが細やかに描き出され、感動的な舞台になっていた。

千秋楽ということもあり、終演後、客席は大いに盛り上がる。オールスタンディングの観客を前に黒柳徹子は会心のポーズを決めた。

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