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2011年11月 6日 (日)

中日・井端の先制ツーラン

今日の館山の出来だと連打で崩すのは難しいです。あの場面では一か八かでホームランを狙うしかありませんでした。それでちゃんとホームランを打つのですから、やはり井端は凄いです。

後記:種明かしをすると、あの場面では館山が勝負に来る球種は限られていました。一死一塁。一塁走者は四球で出た俊足の荒木です。ヤクルト打線は一軍半のオーダーしか組めませんから点を与えたら終わりです。だから確実にゲッツーが欲しかった。荒木は足がありますから、館山も執拗に牽制球を投げて、荒木に走られないようにします。一塁走者が荒木というのが実は鍵でした。ヤクルトの内野シフトは前進守備、いわゆるゲッツーシフトです。しかしランナーは荒木ですから、ボテボテの当たりではゲッツーは取れません。確実に強い内野ゴロが欲しい。つまりチョコンと当てられる可能性のあるカーブやチェンジアップでは勝負してきません。速い球に的を絞っていいのです。そして井端の読み通りの球が来ました。ストレートにしては球速が遅かったのでおそらくカットボールです。井端は思いきって振りました。井端はホームランバッターではありませんから強振しないとホームランは打てません。つまりホームランを狙っていたのです。ヤクルトは、まさか井端がホームランを狙っているとは思いもしなかったでしょう。全員が油断していました。井端の読み勝ちでした。

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