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2013年2月28日 (木)

コンサートの記(82) 遊佐未森「mimori yusa concert tourt 2011~2012 Duo Style~秋の淡雪~」

2012年11月27日 京都「磔磔」にて

午後7時から、富小路通佛光寺下がるにある京都の老舗ライブハウス「磔磔(たくたく)」で、遊佐未森のライブ「mimori yusa concert tourt 2011~2012 Duo Style~秋の淡雪~」に接する。

磔磔は、酒蔵を1974年に音楽喫茶に改装、その後、京都を代表するライブハウスとなっている。酒蔵だっただけに内装は木で他のライブハウスとは異なった趣がある。楽屋は二階にあり、出演者はステージ袖からではなく、客席後方の階段を降りて、歩いてステージに上がる。

遊佐未森は普段はグランドピアノで弾き語りを行うのだが、磔磔ステージが狭いので、ヤマハのキーボードを使っての弾き語りであった。ライブタイトルが示す通り、出演者は二人だけ、ヴォーカル&キーボードの遊佐未森と、アコースティック&エレキギターの今堀恒雄である。
磔磔は満席。このあたりは流石だ。

遊佐が今年の初めに出したアルバム『淡雪』を柱にしたプログラム。仙台で生まれ育った遊佐の、震災後初のアルバムとなった『淡雪』には仙台の街を題材にした曲が幾つか含まれる。

未森さんは、白とベージュのワンピースで登場。とても年女、48歳とは見えないほど若々しい。

「潮見表」、「通り雨」でスタートし、アルバム『淡雪』からは「銀河に恋するプラネタリウム」(仙台天文台イメージソング)、「poetry days」、「欅(けやき)~光りの射す道で~」が歌われた。

「銀河に恋するプラネタリウム」は今年行われたコンサートでゲスト出演した檀れい(檀れいは『淡雪』で「いつでも夢を」を遊佐とデュエットで収録している)と一緒に振り付きで歌い、檀れいの「流石は女優」という身のこなしの優雅さにほれぼれしたという。

遊佐は今年生まれて初めて沖縄に行って、歌を歌ったということで、沖縄民謡「安里屋ユンタ」も歌われる。合いの手である(ユンタとは結歌という意味で合いの手が入るのである)「サー、ユイユイ」と「マタハリヌ、ツンダラ、カヌシャマヨ」は客席に呼びかけて歌って貰った。

その他、リコーダーを吹く場面があったが、入りでいきなり失敗。「もとい」と言ってやり直した。

NHK「みんなの歌」で流れた「クロ」。そしてまだレコーディングしていないという「しお」という猫を題材にした歌を続けて披露する。ちなみに、しおはタレント猫で、大丸大阪店のテレビCMにも出ていたという。

しおの映像

アンコールは「I'm here with you」。冒頭に置かれたサビからではなくAメロからのスタートであった。

耳に心地良い、遊佐未森の歌を堪能出来た2時間であった。

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