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2013年11月23日 (土)

笑いの林(12) 「挑戦者! 桜 稲垣早希の果たし状」

2013年7月10日 大阪・なんばの5upよしもとにて

午後8時から、大阪・なんばにある、5upよしもとで、「挑戦者! 桜 稲垣早希の果たし状」という公演を観る。

5upよしもとは、元はワッハ上方ワッハホールといって、落語などの伝統芸能や、現代劇の公演などに使われてきたが、それまでの若手の劇場だったbaseよしもとが、NMB48劇場に改装されたため、5upよしもととして若手の芸人が芸を磨く劇場となっている。午後8時直前まで公演があり、GAG少年楽団などの人気若手漫才師が出演していて、劇場からは若い女の子が次から次へと出てくる。基本的に男性の若手芸人のための劇場なので、女性客多いのが特徴。

ただ、今回は女芸人である桜 稲垣早希の公演とあって、客席の大半は男性客で埋まっている。

「挑戦者! 桜 稲垣早希の果たし状」は、桜 稲垣早希が、アジアン・馬場園梓、三浦マイルド、シャンプーハットてつじの3人先輩芸人と技を競うものである。

5upよしもとのステージに現れた早希ちゃんは、グレーの袴に緋色の打ち掛け。早希ちゃんが大好きで、中学の頃に剣道部に入るきっかけとなった「るろうに剣心」の緋村剣心を意識した衣装であると思われる。髪型はポニーテールで、これは束髪をイメージしたものだろう。

早希ちゃんは、行く行くは「吉本のダウンタウンになりたい」と宣言する。後に、突っ込まれることになるのだが、ダウンタウンは吉本所属である。

司会者兼レフェリーは、先程まで同じ舞台で漫才を行っていたGAG少年楽団の宮戸洋行。レフェリーの格好をして登場する。

最初のゲストは、アジアンの馬場園梓。早希ちゃんは馬場園に、「遅かったな」と巌流島で佐々木小次郎が宮本武蔵に向かっていうようなセリフを話すが、馬場園は「いや、随分前に来てました」と返す。

早希ちゃんは、よしもとべっぴんランキングで、馬場園が3年連続で1位になり、自分は3年連続で2位、4年目は3位になるなど、ランキングで馬場園に勝てないことの不満をいう。

早希ちゃんは馬場園に勝ったら、雑誌「steady.」のモデル出演権を獲得したいというが、馬場園は「steady.」にポッチャリモデルとして出ているので、「『steady.』でいいの?」聞き返す。早希ちゃんは「いいです」、「なんなら太りましょうか」と説得する。

まずは「女心診断対決」。心理学に基づいた心理テストでその人の内面を明らかにしようというもの。ただ心理テストは最近では科学的根拠に乏しいとされていて、参考程度にしかならないといわれている。

最初は、「木洩れ日の射し込む、喫茶テラスで、あなたは可愛いお友達と一緒にいます。お友達が、『さっきから私のことをずっと見ている人がいる』というので、振り向いたら、その男性はどんなタイプの人?」というものであった。aが「アキバ系ストーカー」、bが「肉体系労働者」、cが「エリート系サラリーマン」である。
ストーカー被害にあったこともあるという早希ちゃんは、aの「アキバ系ストーカー」を選び、馬場園さんはbの「肉体系労働者」を選んだ。
これはその人の腹黒さを測るテストである。早希ちゃんは結構、腹黒キャラなので、会場からは笑いが起こる。

bの「肉体系労働者」は、腹黒さ50%。比較的、生活の苦しい肉体系労働者が美女を狙うというところに腹黒さが反映されているそうだ。

aの「アキバ系ストーカー」は、腹黒さ100%。会場大爆笑。プライドの高さの裏返しだという。ちなみにcの「エリート系サラリーマン」を選ぶと腹黒さを0%であった。

次の心理テストは答えが選択制ではなく筆記制で、自由に書くというものだった。出題は、「あなたは子豚です。悪戯をしているのが見つかって、怒られ、『ご飯抜きよ』と言われました。その時にあなたが取った行動は?」
馬場園は、「ぶーぶー泣きながら(ママ)、お腹を出して訴える」というもの、早希ちゃんはイラストで解答。豚の画を描いて、鳴いてはいるがしっぽも振っているというものだった。
これで分かるのは、「彼氏と喧嘩をしたときの対応」。心理テストではあるが、状況を置き換えただけなので、そのまま通じるテストではある。馬場園さんは辛口だが、甘えキャラ。早希ちゃんはツンデレなところがあるので、当たっているといえば当たっている。

最後の心理テストは、画によるもの。中央に小川が上から下へと流れており、ピンクの橋が架かっている。左岸と右岸にウサギが一羽ずついる。ここの画にもう一羽(宮戸は一匹の方を使っていたが)描き加えるとしたら、どこに描きますかという出題である。
馬場園は右岸の上方にウサギを描く。早希ちゃんはというと、何と川の中にウサギを描く。ウサギが溺れていて、両岸にいるウサギが溺れているウサギを助けるという物語があるという。
これは、「恋人と別れた時の未練度」を測るもので、右岸は20%で馬場園さんはここに該当。橋の上だと未練度は50%とやや高く、左岸に描いた場合は80%で引きずるタイプだという。ただ川の中にいるウサギを描く人はいないので、早希ちゃんの未練度は測定不可能であった。司会の宮戸も「川の中に描く人なんている?」と呆れていた。

心理テストの勝敗は、まともだという理由からか、馬場園梓が勝利する。

続いては「悪口対決」。小道具が運ばれてきて、それに対する悪口をいい、より面白かった方が勝利するという対決である。

まずはピンクのドライヤー。早希ちゃんが、「ドライヤーには裏表がある」とホットとクールがあることを指摘してスタート。馬場園は、スイッチも人に入れて貰わなければならない、そもそも、コードを電源に繋がないと使えないということで、コードを指して「ヒモみたいなもの」という。早希ちゃんは「ピンクが好きな女性は性格が悪い人が多い」というどこからの情報なのかわからない発言をする。
早希ちゃんは更に、「ドライヤーはわがままで、風で自分以外のものを地球の外に放り出そうとしている」というが、馬場園は、「スケールが大きすぎてよく分からない」と苦笑いであった。

続く対象はフライパン。馬場園が「テフロン加工っていうけれど、テフロンって何? 何かよう知らん間にテフロンが常識みたいになってる」と発言。更に、フライパンを持って「重い」という。早希ちゃんもフライパンを持って「重い。デブ」という。そして馬場園を指さす。馬場園が「しかも黒いし」というと、早希ちゃんは「ガングロとかあった」、馬場園「ヤマンバ」、早希「汚ギャル」などと続ける。

より意地が悪かったということで(?)、ここは早希ちゃんの勝利。

司会の宮戸は、「最後の方が二人とも90年代のテイストが入っていましたが」という。

これで、馬場園梓との初戦は終了。幕間に「桜 稲垣早希のお笑い武者修行」という映像が中央のスクリーンと、左右にあるディスプレイに映る。まずは洗濯ばさみとの対決。よくお笑いでは洗濯ばさみを耳や目蓋などにつけて、痛みを与えるという罰ゲームをやるが、早希ちゃんは自分で洗濯ばさみを耳や目蓋につけて、洗濯ばさみ一つ一つに繋がった紐を一気に引っ張る。勿論、痛いので後ろにひっくり返る。「耳のが取れてへん」ということで、耳たぶにつけた洗濯ばさみはつまんで外した。

 

続く挑戦される側は、R-1ぐらんぷりのチャンピオンである三浦マイルド。早希ちゃんは、先程と同じように「遅かったな」といい、「三浦さんのせいで、R-1に勝ち進めない」と愚痴をいう。早希ちゃんは三浦に勝ったら「R-1王者の称号を譲る」ことを条件に出す。三浦の方は、若手女性芸人に余り無理なことは出来ないからと「勝ったら早希ちゃんの首筋をクンクンする」に落ち着く。

イメージフラッシュクイズ。複数の写真が短時間で変化していき、それらの写真に共通するものを当てるというもの。

1問目は、林檎、電車、猫、コンビニ、苺などがスライドしていくもの。正解は「キティちゃん」だったが、二人とも正解出来なかった。

2問目は、タマネギ、きゃりーぱみゅぱみゅ、ポールダンスなどの画像が短時間で切り替わっていく。早希ちゃんは「レディ・ガガ」と答え、正解。小泉エリさんによると早希ちゃんはレディ・ガガのファンだという。

3問目は、傘、トウモロコシ、日曜洋画劇場のラストタイトルなどの画像が浮かんでは消える。早希ちゃんは、「となりのトトロ」と答えて正解。早希ちゃんは分かった理由を色々解説するが、早希ちゃんはアニメに詳しいため、これも早希ちゃんに有利な問題であった。

4問目は、眼鏡、綾瀬はるか、鶏などの写真が切り替わっていく。「肯徳基」という文字が一瞬浮かび、私は中国語が多少出来るので、その一発で分かり、眼鏡、綾瀬はるか、鶏などともすぐに繋がったのだが、この問題は二人とも正解を出すことが出来なかった。正解は「ケンタッキーフライドチキン」。「肯徳基」の北京語での発音は「ケンダーチー」であり、ケンタッキーのことだとすぐに分かった。カーネル(中尉)・サンダースの眼鏡。KFCのテレビコマーシャルに出ている綾瀬はるか。そして勿論、食べるのは鶏肉である。

この戦いは、2問正解した早希ちゃんの勝利となる。

暗転中の「桜 稲垣早希のお笑い武者修行2」。パンストを使った変顔に挑戦していた。

 

三人目のチャレンジされる先輩芸人は、シャンプーハットてつじ。早希ちゃんはやはり佐々木小次郎風に、「遅かったな」というが、てつじは、「三人目やから、ずーっと待ってたわ」と返す。
早希ちゃんが勝った場合に要求するのは「宮田麺児の神戸店開店」。宮田麺児は吉本一のラーメン通といわれるてつじが経営するラーメン店。早希ちゃんは神戸市出身である。

まずは「模擬レポート対決」。グルメレポーターをよりそれらしく演じるという勝負である。舞台上手側には椅子とテーブル。テーブルの上にはチャーハンの皿が置いてある。

ここで、「グルメレポートの絶対3ヶ条」がフリップで説明される。「一、店の佇まいを褒める。一、店員をベタホメする。一、見ていて食べたくなるようなレポートをする」である。

早希ちゃんは、いったんしゃがんで、飛び上がって、カメラにフレームインという始まり方を選択。てつじに「古いわ」といわれる。早希ちゃんは、中華料理店の外観を「金で出来てますね。金閣寺よりも金色です」と、どこにそんな中華料理店があるのかと不思議に思う解説をする。店内に入ると、おばちゃんに、「若いですねえ。お幾つですか。56歳。うちの母親なんて同年代でもう皺だらけ」と謙譲スタイルで褒める。
チャーハンを食べる前に、蓮華でチャーハンを掬って、カメラに向かって、「アーンして」とやる。てつじは「こういうの一番、嫌やわ」と声を発する。その後、チャーハンを食べた早希ちゃんであるが、猫舌という設定で、「猫舌なんてグルメレポーターに一番向いてないやん」と、てつじの突っ込みを受ける。早希ちゃんは「美味しい!」と驚いてみせ、その後、「美味しいです! 美味しいですよ!」と何度も絶叫。最後は、「ボヨヨーン」という、かつみさゆりのさゆりのネタをやる。てつじは「他人のネタやってる」と文句をいう。

てつじのグルメレポート。てつじは店の外観を「ぼろい」といい、「こんなぼろい店が名店なの?」とカメラマンに聞くが、店に入るなり、「もうチャーハンが用意されている」と驚く。「みんなチャーハンしか頼まないからチャーハンがすでに置いてあるんやわ」と推理。チャーハンを食べて、「硬い」というが、「でも、このチャーハンがこの世になかったら戦争が起きる。第三次世界大戦が起きるかも」とやって残念ながらすべった。早希ちゃんの勝利。

続くは「バレル?!知ったかぶり賢者対決」。「バレル」は、その道の通と呼ばれる芸人が出演し、その知識量がどれほどのものかを試すテレビ番組「バレベルの塔」から取られたもの。「バレベルの塔」には、早希ちゃんは「エヴァンゲリオン」で、てつじも「ラーメン」で出て、てつじは賢者認定獲得。早希ちゃんもラスト1問までは超難問だったにも関わらず、連続正解を続けた。
だが、今回は、知識ではなく、知ったかぶりの演技をして巧いほうが勝つという設定。

まずは、「4Kテレビ」、「2014年から本格的に発信される新型テレビ放送」で、「視力が良くなったように」感じ、「これまでのスーパーハイビジョンの4倍の解像度」があって、「USJでは7月からスパイダーマンのアトラクションで使用されている」ものだという。この4Kテレビは実在のものである。ただNHKスタジオパークに行くと、4Kテレビより更に画質のよいスーパーハイビジョンによる映像を大画面で見ることが出来、2020年に普及することを目指しているというから、4Kテレビは流行らないかも知れない。ちなみに「これまでのスーパーハイビジョン」と書いたのは吉本側のミスで、正確には「これまでのフルハイビジョン」である。
早希ちゃんは、「視力が良くなったように思えるならそれはレーシックと同じです」というが、てつじは「それは3Kテレビやろ。4Kテレビは目を閉じてても見られるねん」という。早希ちゃんは「眠ってても見られるような感じ。映像が飛び込んでくる」と伝える。

次のお題は、「米良美一」。スタジオジブリのアニメ映画「もののけ姫」の主題歌を歌ったことで有名になったカウンターテナー歌手である。「宮崎県西都市出身」で、「カウンターテナー」であり、「得意料理は、のりたまスパゲッティー」、「安倍なつみと、『なっち、めらっちの会』を結成」という4つの項目が、上から順番にめくられていく。宮崎県西都市というと西都原(さいとばる)古墳群で有名だが、二人ともそうした知識は持っていないようだ。てつじは、「『めら・よしかず』ではなく、『こめ・よしみかず』だとわざというが、最後に「なっち、めらっち」と出てきたので、「やっぱり『めら』やわ」と認める。早希ちゃんはカウンターテナーで、イタリアに行っていたから日本のものとイタリアのものが合体して「のりたまスパゲッティーになった」と語った。
ちなみに、米良美一は、生まれつき骨の折れやすい病気持ちで、脚をすぐ骨折してしまうため、背も小さく、幼い頃は養護学校に通っていた。
対決は、発言の多かったてつじに軍配が上がる。

暗転中の「桜 稲垣早希のお笑い武者修行3」。劇辛ミックスジュース。ジュースにまずミルクを混ぜ、その後、様々な飲料を混ぜて、最後にタバスコを入れる。勿論、辛い上に飲めたものではない。早希ちゃんは飲んですぐにフレームアウトして、「おえー」という声と、字幕が入る。

 

再び、馬場園梓との対決。「モデルウォーク大喜利」。レッドカーペットが用意され、そこをモデル歩きし、止まってポーズを決めたところで大喜利に答えるというもの。早希ちゃんは「コウコレに出たことがあるので、自信がある」。コウコレとは「神コレ」と書いて、「神戸コレクション」の略だという。早希ちゃんも馬場園さんも着替えてきていて、早希ちゃんはギンガムチェックのワンピース。馬場園さんは、海外の歌手の似顔絵の入ったTシャツの上にクリーム色のジャケットを羽織り、縦縞のタイトスカートという出で立ちである。

最初のお題は、「絶対に感動しないジブリのアニメ映画のタイトル」。
馬場園梓が先に手を上げて、落ち着いた歩き方を見せた後で、「ストッキング着払いの宅急便」と答える。
早希ちゃんは「よみがえる節子」と「火垂るの墓」からのネタである。歩き方もいかにもモデル風。必要以上に可愛さを強調するところもあり。
馬場園さんが、「パンケーキ焼いてるから耳をすまして」、早希ちゃんが「脇の下をそりシカ(「風の谷のナウシカ」のもじり)」、馬場園さんが「嫁の名前はポニョ、夫の名はジョージ・クルーニー」、早希ちゃんは「金を積ませば」と「耳をすませば」のパロディーを答える。

次のお題は、「20年前に埋めたタイプカプセルから出てきたら嫌なもの」。馬場園さんが「ヴィンテージのシャツ」、早希ちゃんが「昨夜落としたイヤリング」、馬場園さんが「ユナイテッド・カラーズ・オブ・ベネトン」とブランド品をいうと、早希ちゃんは「二十年前に無くなった給食費」とブラックなネタで攻める。

最後のお題は、「調子に乗って作ったはいいが、全く売れない、うまか棒の味」。早希ちゃんの先攻で、「ファンデーション味」、馬場園さんは、「おふくろの味」、早希ちゃんは「(チェーン状の)リング」、馬場園さんは「PRADA」とこれまたブランドもので勝負する。

馬場園さんが勝利した。

暗転中の「桜 稲垣早希のお笑い武者修行4」。辛子入りシュークリームに挑戦。辛子は自分で入れるのだが、余りの辛さに悶絶して終わる。

 

三浦マイルドとの再度の対戦。
「何でも絶叫 怖い話」。日常の出来事をあたかも怪談のように語るという対決である。早希ちゃんの先攻。お題はボックスの中に入ったものを引いて決める。「失敗した話」。早希ちゃんはMBSラジオの「こんちわコンちゃん」に前任で元相方の増田倫子さんからバトンタッチされる形で、毎週金曜日にレギュラー出演しているが、お昼3時頃の番組なのに、早希ちゃんは毎回、「おはようございます」といっていたという。3年以上、誰もそれを指摘しなかったとのことだ。
後攻の三浦マイルド。「あの人にありがとう」というお題。三浦は、なんばグランド花月(NGK)に村上ショージとヤナギブソンと三人で出演したことがあったが、村上ショージから散々駄目だしされたという。だが、ヤナギブソンは「気にするな。お前、面白い」といってくれたそうだ。

「家族の話」というお題で早希ちゃんの怪談風小話。早希ちゃんの父親は普通のサラリーマンであるが、早希ちゃんとは大変仲が良く、早希ちゃんが神戸から大阪に出て一人暮らしを始めたときも、毎日、「大丈夫か」、「ちゃんと食べてるか」などのメールをくれたという。早希ちゃんが実家に帰った時のこと。父親とは仲が良いので、気軽な気持ちで、父親が撮った写メを見ていたら、早希ちゃんが営業に回った先が全部写っていたという。娘可愛さが半端ではない。

「ラッキーな話」というお題で、三浦マイルドが語る。「あるラーメン店(具体的な名前を出していたがここでは自粛する)に入ったところ、出されたご飯が異様に硬かった。そこで店員に苦情を言ったところ、相手は平謝りで、買える際におまけをくれた」という。「ラーメン一杯無料」。これが観客に受けて三浦マイルドの勝利。早希ちゃんと三浦マイルドとは1勝1敗であるが、レフェリーの宮戸の独断と偏見により、三浦マイルドの勝利となる。三浦マイルドはR-1チャンピオンの称号を守った。三浦は「勝てて良かった。負けてたら、ヒューマン中村(R-1ぐらんぷり2位)に何て説明しようかと思っていた」と語った。早希ちゃんの首筋クンクンであるが、三浦マイルドは「早希ちゃんのファンには熱狂的な人がいて、下手なことをすると命が危ないといわれた」といい、「ボコボコにするなら天津・向をボコボコにして下さい」といって嗅ぐ。調子に乗って嗅ぎすぎたが、「いいシャンプー使ってるね」と褒める。

溶暗して、「桜 稲垣早希のお笑い武者修行5」。「ガリガリ君」早食いに挑戦するが、冷たすぎて早々にギブアップとなった。

 

シャンプーハットてつじとの再対決。将棋をやることになる。てつじは将棋初段で強いというが、本当の将棋をやっていたら朝までかかるので、積み将棋をやる。但し、両者ともにハンデあり。ハンデはボックスから紙を引いて決める。てつじがビリビリマッサージ、早希ちゃんは大音量ヘッドフォンを引く。
早希ちゃんの先攻で、初手を成功させる。てつじの番だが、ビリビリマッサージは手が震えてまともに動かせなくなるということで、てつじは最初の一手で失敗してしまう。宮田麺児の神戸店出店であるが、前向きに考えたいと表明した。

暗転。「桜 稲垣早希のお笑い武者修行6」。パイ投げにチャレンジ。といってもパイを投げる人がいないので、自分で自分の顔にパイをぶつける。何度も何度もぶつけ。顔を真っ白にした早希ちゃんは最後はアシスタントの女性の顔にもパイを押しつけてしまう。

 

ゲスト三人がそろい踏みしての、「捏造思い出エピソード」。タイトルは早希ちゃんが読み上げたが、漢字に弱い早希ちゃんのこと、「捏造」が読めずに総突っ込みを受ける。

嘘の思い出話を語り、4枚の写真に合わせて話を変えていくというもの。

トップバッターは早希ちゃん。「私は『ロケみつ』という番組で色々な国を旅してるんですけど、最近行った国はここです」と背後のスクリーンを指すが、映ったのはどう見ても富士山。ただ早希ちゃんはスイスの通過ポイントになったマッターホルンだと言い張る。2枚目の写真は、おじいさんが「日本最高峰富士山頂」という石碑の横に立っているものだが、おじいさんはガイドさんで、マッターホルンに登っても、日本人観光客が富士山登山の気分を味わえるように富士山としている石碑もあると捏造する。おじいさんは中国人で今でも文通をしているという。だが、3枚目の写真は険しい山肌で、そこに早希ちゃんの姿が遠い場所に合成されているというもの。早希ちゃんは、おじいさんとデートで山に登って、おじいさんは転げ落ちてしまったという。4枚目の写真は救命スーツを着た人物が横たわっていて、顔の部分だけ早希ちゃんに入れ替わっているというもの。周囲をやはり救命スーツを着た人々が取り囲んでいるが、早希ちゃんは、「これは、おじいさんの子供を私が産んだところです」と説明。「帝王切開しました」とも騙る。いや、語る。

二人目は三浦マイルド。自殺を考えたことがあるというリアルな話から入るが、1枚目の写真は公園で皆がダンスしているところ。三浦は自殺する前に一つ馬鹿騒ぎしてやろうじゃないかという風景だと説明する。2枚目の写真はアイドルグループが右手を突き出している写真であるが、「彼女達に自殺を止められたが振り切った」と乗り切る。3枚目は3人組アイドルがステージで歌っているところに三浦マイルドの写真が合成されている。芸人といえば舞台。舞台で死ねたら本望と三浦マイルドは話を作る。最後は4人組アイドルグループのCDジャケットにメンバーとして三浦の顔が入っているというもの。三浦は遺影だと話した。

三人目の馬場園梓。「おばあちゃんっ子だった」というが、最初の写真は西新宿にあるLOVEのオブジェ。おばあちゃんがどうしても生きてる間に行きたかった場所で一緒に行ったということにする。2枚目の写真は、街中で男女4人の若者が肩を並べている写真だが、どう見ても若い女性を、おばあちゃんだと言い張る。3枚目はいきなりスパイダーマンのパフォーマンス。おばあちゃんはスパイダーマンが好きでコスプレしているのだという。最後の写真は、馬場園がスパイダーマンの頭を持って、逆さになったスパイダーマンを支えているという合成写真。おばあちゃんがやってみたかったことだとしていた。

ラストのシャンプーハットてつじ。中学の時の修学旅行で九州に行ったという話をするが、1枚目の写真はどこからどう見てもエジプトのアブ・シンベル大神殿。てつじは九州にあった模型の大神殿だと言い張る。次は宿の話だというが、やはりどう見てもクフ王のピラミッドである。てつじはピラミッドの陰に宿があったのだという。彼女との恋の話になるが、3枚目の写真はツタンカーメンの棺。ごっこ遊びだということにする。告白の話になるが4枚目の写真は、ミイラと人々が対面しているところ。「ちょっと遅かった」と、てつじは言い訳する。

ゲスト組と早希ちゃんとの勝負はゲスト組に軍配が上がり、トータルでもゲスト組の勝ちとなる。

早希ちゃんは、「色々な人に果たし状を送りつけているので」と語って、シリーズ化の予定もあることを暗示した。

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受信: 2013年11月29日 (金) 06時11分

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