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2014年11月23日 (日)

笑いの林(24) 「あべさくトーク in 祇園」2012年12月

2012年12月28日 よしもと祇園花月にて

午後7時から、よしもと祇園花月で「あべさくトーク in 祇園」を観る。あべこうじと佐久間一行という二人のR-1 ぐらんぷりチャンピオンによるトークライブ。今回は昨年の「THE MANZAI」で全国区になったテンダラーもゲストとして出演する。

観客のほとんどが女性。もともと女性客の多いイベントであるが、あべこうじに、元モーニング娘。の高橋愛との熱愛報道があったので、男性客が減ったのかも知れない。

吉本興業のマネージメントのいい加減さは有名であるが、今回はマネージャーへの愚痴から入る。一人のマネージャーが数人を担当しているそうで、メールを打っても返事が来ず、翌日の仕事のスケジュールだけがFAXで送られて来たり、打ち合わせがあるのに連絡がなかったりするという。
あべこうじが同じ日に埼玉と群馬でライブを行う日には、電車代をなくすため、「あべさんは自家用車で来て下さい」と言われたそうで、あべこうじは300キロを自家用車で走って会場に向かったそうだ。
吉本興業は基本的に芸人の送迎を自前で行っておらず、桂文枝クラスでも自分で電車に乗って大阪から祇園花月までやって来る。大物女性芸人の場合は駅からタクシーを用意することもあるようだ。

佐久間一行はこれから大阪、そして明日は祇園花月の「祇園ネタ」に出るのだが、マネージャーはホテルを用意してくれなかったという。「適当にやって下さい」とのことだそうだが、そう言う方が適当なように思うのだが。

 

テンダラーとは互いが互いへの質問を書いた紙を入れた箱から用紙を取り出して質問を読み上げる。

テンダラーから佐久間一行への質問は、「怒ることはあるの? 最近、いつ怒った?」というもので、テンダラー・浜本によると佐久間が怒っているイメージが沸かないという。佐久間本人には実は短気なそうだが、その場では抑えてしまい、後で愚痴るのだという。

テンダラーから佐久間へは「ギャグを作って下さい」という要望もあった。漫才やダンスは得意だがギャグは一つも持っていないという。テンダラーは物まねのネタも持っていないそうだ。佐久間一行がB'zの稲葉でジャンケンというギャグをやり、あべこうじが五木ひろしでジャンケンというギャグを披露した後で、テンダラーのためのギャグ作成。佐久間は100を超えるギャグのネタを持っているそうで、あべこうじに言わせると「適当だから」ギャグもすぐ出来るという。佐久間は貝類が苦手なのだが、テンダラー・白川は牡蛎が好きだということで、焼き貝のギャグを佐久間は作る。

佐久間とあべは、テンダラーのこれまでの芸人活動での転機を聞いたが、数年前にテンダラーは解散しそうになり、浜本は周囲へも解散を告げていたが、土肥ポン太が、「(浜本は)テンダラーの凄さをわかっていない」と説得し、解散を思い留まったという。その後、なんばグランド花月で行った単独ライブが満員になり、「これだけのお客さんが笑ってくれるのだから、テレビに出られなくてもいいか」と自分たちの活動に納得したそうだ。なんばグランド花月を満員にしたということで、吉本の社長から「スーツを買え」とそれぞれに10万円が渡されたそうで、二人はそれでスーツを買って舞台に立ち続け、「THE MANZAI」でようやくブレークしたという。

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