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2015年6月16日 (火)

笑いの林(46) 「5up漫才カーニバル~至極の爆笑漫才オンパレード~」

2014年6月8日 大阪・なんば千日前の5upよしもと(現・よしもと漫才劇場)にて

午後2時30分から、大阪・なんばの5upよしもとで、「5up漫才カーニバル~至極の爆笑漫才オンパレード~」を観る。出演:ロシアン生まれ、コマンダンテ、デルマパンゲ、トット、天竺鼠、もりやすバンバンビガロ、桜 稲垣早希、空中ズボン、スマイル、笑い飯(登場順)。「5up漫才カーニバル」といいうタイトルであるが、もりやすバンバンビガロは漫才ではなく大道芸、同じく早希ちゃんはピンでの出演である。

5upよしもとは、今はNMB48劇場になっているbaseよしもとを受け継いだ、若手芸人のための劇場であり、以前はワッハ上方ワッハホールという名前で、吉本のお笑いは勿論、落語、そして現代劇のための貸し館も行っていた。落語をイメージした劇場であり、伝統芸能の洋式に則って、客席の斜面の緩やかに設定されている(歌舞伎などでもそうだが、伝統芸能では演者が1階席の客から見下ろされるのはあまり宜しくないのである。ケラリーノ・サンドロヴィッチ作・演出による演劇が上演された時は、開演前の影アナで、「当劇場は前のお客様の頭が邪魔になるよう設計されております」と、ギャグに使われていた。

なお、笑い飯以外の有名芸人が出演することが決まったのは5月24日。早希ちゃんに至っては5月30日と、急遽の出演となった。

5upよしもとは指定席の場合も多いが、今日は全席自由で、整理番号順の入場となる。

若手芸人の芸であるが、やはりお笑いというものは、ある程度キャリアを積まないと面白いものは作れないようで、コンビ名は挙げられないが、見ていて笑うどころかイライラする漫才もあった。

若手芸人のことを悪く書くのは酷であるし(今、面白い人達も、最初はそれほど面白くはなかったはずである)、私はお笑いは門外漢なので、気付いたこと、起こったことを書いていくことにしたい。

まず、もりやすバンバンビガロであるが、かなりタッパのある一輪車に乗って、舞台上を反時計回りに走り、お客さんが投げた輪っかを首に通すという芸を行った時、もりやすバンバンビガロさんは、なんと私を指名。私は最前列は遠慮して2列目の真ん中付近に座っていたのだが、投げ輪は比較的重いもので、女性が高い位置にいるもりやすバンバンビガロの首に通すよう投げるのは困難であるため、男である私が選ばれたのだと思う(最前列中央列は全員女性客であった)。

というわけで、投げ輪をすることになったのだが、もりやすバンバンビガロはずっと一輪車で走り続けている上に、輪がどれぐらいのスピードで飛んでいくのかもわからない。そのため二度チャレンジしたが、いずれも輪はもりやすバンバンビガロのいる場所には飛ばなかった。もりやすバンバンビガロは、二番手として最前列の女性を指名するが、女性が投げた輪は、一輪車の車輪を直撃する。かなりスナップを利かさないと輪はもりやすバンバンビガロの首の高さまで飛ばないのだが、女性の場合は筋力的に、「ソフトボールをやってました」というような人でないと高い位置に投げることは無理であろう。

ちなみに私は、今はなき京橋花月で、もりやすバンバンビガロさんに呼ばれてステージに上がり、助手を務めたことがある。

今日、助手としてステージに上がった男性(自ら手を上げて名乗り出た)は、酒に酔っていたが、京橋花月があった頃も酩酊した状態でステージに上がって助手をした人と同一人物だと思われる。見覚えがある。

早希ちゃんは、「おねえさんといっしょ」をやったが、「ドレミの歌」の替え歌を歌うときに、歌詞が飛んでしまったようで、しばらく「ラ~ララ~ララ~ラッラ~」とスキャットに切り替えていたが、歌っている間にラストを考えたようで、最後はその場で付けた歌詞で何とか収めた。早希ちゃんは頭の回転は速いし、「ロケみつ」の電車待ちなどの空き時間には即興で歌を作って遊んでいたそうなので、それが功を奏したのであろう。

トットは、2年ほど前に5upよしもとで芸を見たときはありきたりのコントしか出来なかったが、今日行った漫才は終盤で息切れしたものの、かなりレベルが上がっていた。今後に期待が持てそうである。

笑い飯は、代名詞でもある「Wボケ」の漫才ネタを2本披露。まずは給食センターでのメニュー作成の話で、西田が「水曜日に金平、金曜に水餃子とありますが、水曜日に水餃子、金曜日に金平の方が良いですよね」と頭文字を合わせるボケをしたり、哲夫が和牛を使った高級メニューを挙げ、「小学生には贅沢すぎるので、芋に変えていいですよね」と、西田に「終戦直後か」と突っ込まれるボケを行う。

次は、水道局の職員を装い、水道の点検だと偽って家の中に入り、家主の目を盗んで、金品を奪う詐欺が流行っているということで、それを追い返すという設定の漫才を行うのだが、哲夫は「金欲(かねほし)」や「盗田(ぬすだ)」など苗字からして怪しい詐欺師を演じ、「水道と金品の点検に来ました」などと言ってしまう。西田は、最初から「詐欺師です」と名乗る、「お金どこですか」と聞くなど正体バレバレの盗人を演じる。最後はドアチャイムも「ピンポーン」ではなく、「金銭~」と鳴り始めてしまった。

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