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2015年7月17日 (金)

笑いの林(48) 「祇園ネタ」&吉本新喜劇「プロポーズは突然に!」2012年4月1日

2012年4月1日 よしもと祇園花月にて

午後3時30分から、よしもと祇園花月で、「祇園ネタ」と吉本新喜劇「プロポーズは突然に!」を観る。

「祇園ネタ」の出演者は、タナからイケダ、はんにゃ、ザ・プラン9、テンダラー、トミーズ。

タナからイケダ。タナからイケダは吉本の地域住みます芸人として京都府に移住している(2012年4月当時)。田邊孟德が「京都出身です」と言うと池田周平は「京都ちゃうやろ」と言う。田邊は「亀岡だ」と反論するが池田は「亀岡は京都じゃない」と断言する。池田が京都にもプロ野球球団が欲しいと言い、田邊が「女子プロ野球があるがな」と言うが、池田は「男子のプロ野球チームが欲しい」と言って、「京都は私鉄が多い。だから北近畿タンゴ鉄道に親会社になって貰って」というが、田邊は「なんで北近畿やねん」と答える。池田は「あそこは日本一やねんぞ! 赤字が」と言って、田邊から「あかんがな。京阪とかあるがな」と突っ込まれる。池田は「球場は西京極にある。あれをプロ野球風に派手にして」と続けるが、田邊は京都は景観で派手なのは駄目だ」と返し、池田は「金閣寺があるから大丈夫だ。あれは派手を超越している」と答える。
田邊は「選手はどうするの?」と聞くと、池田は「京都は高校野球が強い。そこからスカウトすればいい」と答える。それで田邊は高校野球選手を、池田がスカウトをやるが、池田は、「田邊君だよね。京都女子の」と言って、田邊に「なんで女子高やねん」と突っ込まれる。池田は「君のような選手を探していたんだ。君のように顔のパーツが真ん中に集まった」といつものお約束をやった後で、「君のように打つのと打撃とバッティングに優れた選手が」と言って、「打撃だけやがな」と田邊に突っ込まれる。田邊は「三拍子揃った選手とか」と言うが、池田は「中国の料理に合うお酒」と言って、「それは紹興酒」と田邊に突っ込まれる。池田は「走攻守の三三七拍子揃った選手」と言って、田邊に「三拍子やろ。十拍子多い」とまた突っ込まれた。

はんにゃ。コント「テレビに映りたい人」として、川島がテレビレポーターを、金田がテレビに映りたい一般人をやる。金田は川島の後ろで目立とうとするが、川島にインタビューされると、突然無口になり、緊張で足が震えてしまう。次いでコント「野球」。金田がピッチャーを、川島がキャッチャーをやるが、金田がピッチングフォームに入って結局投球出来ないという変なネタであった。

コント「コンビニのバイトで気まずい時」。新入りのコンビニ店員川島に、先輩店員の金田が文句を言うが、川島が愛知県田原市の田原中学校の出身であり、金田と同じ中学で、川島の方が3つ先輩だったという内容であった。

ザ・プラン9。浅越ゴエが牛肉偽装事件を起こした会社の社長、なだぎ武がその母親、記者をヤナギブソン、音響を、お~い!九馬を演じる。
浅越ゴエが牛肉偽装事件を起こした社長、水木ひろしとして記者会見に臨んでいる。偽装事件は副社長の弟の水木せましと一緒に起こし、三田(さんだ)の会社に発注していたのだが、注文に生産が追いつかないので九州の会社にも依頼するようになったという。記者のヤナギブソンが「今どういう気持ちですか?」と聞くと、水木ひろしの母親役のなだぎ武が「金玉」と言う。「金玉の膨らむ思い」と言って、浅越ゴエもそのままそれを繰り返す。ヤナギブソンは何で母親が同席しているのかといぶかり、母親のマイクの感度を落とすように言うが、音響のお~い!九馬は本職は水球のコーチで、友人の音響担当者が急用が出来たので入ってくれといわれたので、特別に音響をやっているという。それで母親のマイクを落とすと社長のマイクの感度も落ちてしまう。ヤナギブソンは両方落として社長の声を生で聞くからいいと言うが、社長の声は余りに小さく、マイクなしでは何を言っているのか全く聞こえない。マイクの感度を上げると、「食べれば一緒だろう!」と社長が激高していることがわかる。

社長の母親はそのまま退席。タクシーから飛行機に乗るが、マイクはオンで音が入ってくる。母親は飛行機内で「スチュワーデスさん。あ、今はスチュワーデスさんって言わないんだ。ええと、ケビン・アンダーソンさん(キャビン・アテンダントのこと)、オロナミンCある? ないの? デカビタCある? それもないの? ドデカミンは?」と、どんどん馴染みのない飲料に変えていくが、ドデカミンはなぜかあった。

その後、母親の乗った飛行機は墜落してしまうのだが、その直後に音響のお~い!九馬の携帯に着信がある。飛行機事故絡みかと思いきや、水球のルールが来年から変わるという連絡であった。
その後、母親の、「悪いことは何もしておりません。閻魔様、どうか天国へ」という声が聞こえ、ヤナギブソンが「どこまでマイクの感度ええねん?!」と突っ込んで終わりとなった。

テンダラー。浜本が「今日は休日なので遠くから来られた方もおられると思います。午後1時30分からの回では鹿児島からとか北海道からという方がいらっしゃいました」と言うが、今回の客には何も聞かずに進めてしまい、相方の白川に突っ込まれる。

白川が昔、悪かったという話をし、中学の入学式に、髪型を不良風にして太いズボンで出席し、職員室に呼ばれて教師から「ズボンを履き替えろ」と言われて3時間ほど胸ぐらを掴み合っての喧嘩となったという話をする。浜本も「俺も髪をビシッとしてな、職員室に呼び出されて、お前、ズボンを履け」と言われたという話になる。

それから男女の出会いの話になり、ドラマなどでは書店で同じ本に手を伸ばして手を触れた時に男女の出会いになるということで、やってみるが、どちらが男でどちらが女か決めていなかったので、ただの譲り合いになってしまう。互いに犬を飼っていて、散歩で出会った際に、挨拶してそこから関係が始まるというものもやるが、白川が「可愛い子犬ですね」と言うと、浜本は「キャリーバッグです。これが犬に見えるんですか? 頭おかしいんちゃいます」とやる。

それから子供の学力低下で、あいうえおが全部覚えられない子がいるという話になる。浜本は「アルファベットは『ABCの歌』があるから覚えられる。あいうえおにも節をつけたらどうか。福山雅治の『桜坂』がピッタリくる」といって、「あいうえおかきくけこさしすせそたちつてとなにぬねのはひふへほまみむめもや」と「や」で終わってしまい、白川に語呂が悪いと突っ込まれる。

都道府県の覚え方の話になり、浜本がドリフターズの「チャチャツチャチャ、チャチャツチャチャ、チャチャツチャチャラチャラチャー」が合うと言って、近畿地方を「大阪、京都、奈良、兵庫、三重、兵庫、和歌山」とやる。白川が四国編をやるが「愛媛、徳島、香川、高知」と変になってしまい、「自分でもこんな下手だとは思わなかった」と苦笑する。浜本は「蜜柑の愛媛に、香川うどん、スダチの徳島、土佐鰹」とやってみせる。
浜本は、その後、白川が一人で居酒屋に入って行ったときの真似をするが、わざと下手に真似した上に、「こうち~」と先程、白川がとちったネタをそのまま使い続けていた。

トミーズ。トミーズ雅が、「二人でトミーズといいますが、一人一人名前がありまして、私がトミーズのイ・ビョンホンです」と言って、健に「どこがや、文庫本みたいな顔して」と突っ込まれるが、「文庫本みたいな顔ってどんな顔や」とやり返される。
雅は「ブームには必ず終わりがありまして、AKBもそろそろ下火。これからはAKO47です」と言い、健に「なんやそれ「?」と問われて「赤穂四十七士や」と答える。
雅は「韓流ブームはまだ終わっていない。これに火を付けたのが、ゴさま、ロク様ではなく、ヨン様です。ヨンジュンというのはいい名前ですが、よりによって苗字が『ペ』です」と言う。健はヨン様になれるなら「ペ」でも良いというが、「お前、ペ・ケンやで。病院で『ペ・ケン様』とか呼ばれるねんで」と突っ込む。
雅は東方神起のことを「TOTO便器」と言い、KARAのことを「K・A・R・A。ケロ」と続けて、「客にケツ向けて踊るねんで、なんやお前ら、可愛い」とやる。

最後は理髪店での話。雅が「おまかせコースというのがあります」と言い、健は「それでいい」と言うが、雅は櫛と鋏を用意して自分でやれという。その後、もみ上げは何センチ切りますかという雅の問いに健が「5センチほど」と言うと、「それじゃ頭蓋骨が見えますね」「奥やない、上や。掘ってどうする」、「耳は」「揃えて下さい」に雅が健の耳に自分の耳を揃えたり、「頭のてっぺんは?」「すいて下さい」に「好き」と言ってみたりするが、健は「おたく変なこという割には腕はいいですね」という言葉に、雅は「賞を取っております。上方(かみがた)漫才大賞」と言って締めた。

 

吉本新喜劇「プロポーズは突然に!」。出演:内場勝則(座長)、Mr.オクレ、吉田ヒロ、安田信乃助、森田展義、信濃岳夫、井上安世、安井まさじ、島田一の助。

「町屋カフェぎおん」を営む安田信乃助と井上安世の兄妹。ある日、吉本物産社長の吉田ヒロと、祇園物産社長・島田一の助の息子である今年23歳の(?)信行ことMr.オクレが安世に一目惚れしたとして相前後してプロポーズにやって来る。

吉本物産の社長・吉田ヒロは見るからに変人で、安田信乃助は祇園物産の社長の息子である信行に安世との結婚の約束をしてしまう。しかし、安世はMr.オクレがとても23歳には見えないというので態度を保留。

そんな時、隣町のラーメン屋で強盗が起こったという知らせが入る。

島田一の助とMr.オクレは部下の安井まさじを使って強盗事件の狂言を行おうと計画。まず安井正次が井上安世に包丁を突きつけて(包丁は町屋カフェぎおんの向かいでうどん屋を営む内場勝則の店から頂戴する)「強盗だ。金を出さないとこの女を殺すぞ」と脅し、Mr.オクレが臆さずに強盗役の安井まさじは「お前の愛の力に負けたぜ」と倒れることになる。しかし、吉田ヒロと部下の信濃岳夫も同じ計画を立てていた。強盗役がいないが、たまたま通りかかった森田展義が強盗役を引き受ける。しかし、吉田ヒロも森田展義も覚えが悪く、信濃岳夫(ニキビ面を弄ばれていた)の説明が全く伝わらず、吉田ヒロは「ウーパールーパー」や「中京大中京」とギャグをやり、森田展義も「ウーパールーパーや中京大中京はどこに入るのか」と聞いてくる始末。この当たりは皆、アドリブしまくりである。

そして強盗役二人が同時に井上安世を人質に取り、同時に吉田ヒロとMr.オクレに殴られることになる。

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