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2015年10月29日 (木)

これまでに観た映画より(76) 「スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃」

DVDで、映画「スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃」を観る。ジョージ・ルーカス監督作品。出演:ユアン・マクレガー、ナタリー・ポートマン、ヘイデン・クリステンセン、イアン・マクダーミド、ペルニラ・アウグスト、クリストファー・リーほか。

「エピソード1/ファントム・メナス」の10年後。銀河共和国から離脱する星が後を絶たない。かつてナブーの女王であったアミダラ(ナタリー・ポートマン)は任期を終えて元老院の議員となり、銀河共和国内でも強い発言権を得ていた。そんなアミダラがテロに襲撃される。アミダラは常に影武者を用意しており、アミダラ自身は無事であったが、アミダラを演じていた女性は死亡する。

アミダラの命を狙った女テロリストをジェダイのオビ=ワン・ケノービ(ユアン・マクレガー)と青年に成長したアナキン・スカイウォーカー(ヘイデン・クリステンセン)は捕らえるが、女テロリストが口を割る前に毒矢が彼女を襲う。女テロリストは「賞金稼ぎの……」という言葉を残して絶命する。

ケノービは毒矢が、カミーノというこの銀河系には存在しないはずの星で製造されたものであることを突き止める。カミーノという星の存在は何者かによってマップから削除されていたのだ。公文書館の資料をいじることが許されているのはジェダイだけである。

ケノービはカミーノという星に向かう。カミーノではクローンが大量に生産されている。そしてカミーノに「賞金稼ぎの」という枕詞を持った男、ジャンゴ・フェットが滞在していることを突き止める。

一方、アナキンはアミダラの護衛を任されていた。アナキンは10年前からずっと1日も欠かすことなくアミダラのことを思い続けていた。史上最高のジェダイになる資質の持ち主と見做されているアナキンであったが、「オビ=ワンが自分の才能を妬んでいつまで経っても独り立ちさせてくれない」という不満を抱いていた。元老院の面々はアナキンの才能を認めながら、「それ故に傲慢なところが見受けられる」と残念がっている。

ケノービはカミーノから逃げ出したジャンゴとその息子を追跡、ジオノーシスという星にジャンゴ親子が逃げ込んだことを確認する。ジオノーシスには共和国と対立している通商連合の船が集まっている。

ケノービは元老院のあるコルサントに通信を試みるが電池が足りず、上手く交信出来ない。そこでアナキンを介して交信しようとするのだが、アナキンは悪夢を見て、母に危機が迫っていると悟り、アミダラと共に生まれ故郷であるタトゥイーンにおり、乱暴な種族にさらわれた母を探すために戦闘機を離れていた。そのため交信が遅れ、ケノービはその間に襲撃され、捕虜となってしまう。

ケノービは元ジェダイであるドゥークー伯爵(クリストファー・リー)と対面する。ドゥークー伯爵は共和国がシスに乗ってられており、正義はむしろ通商連合にあるとして、自分達と共に戦うことをケノービに勧めるが、ケノービはこれを拒否した。

ケノービがピンチにあることを知ったアミダラは、ケノービ救出のためにジオノーシスに向かうようアナキンに命じる。

ジョージ・ルーカスの想像力に舌を巻く作品であるが、純粋なエンターテインメントであり、真面目に考えると「で?」という作品であるとも言える。真剣に観ない方が賢明な映画である。

先日亡くなったクリストファー・リーが、悪役・ドゥーク伯爵として存在感のある演技を行っている。

他の俳優も演技は良いが、アクションシーンが多く、観る側もどうしても運動神経を重視してしまいがちになるため、文芸的意味での演技評価は難しい映画であるともいえる。

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