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2016年2月 4日 (木)

笑いの林(61) 「第三回アニメ座オーディション大阪」

2015年12月7日 大阪・宗右衛門町のロフトプロスワンWESTにて

午後7時30分から、大阪・宗右衛門町のロフトプラスワンWESTで、「第三回アニメ座オーディション大阪」を観る。アニメ好きの吉本芸人によって結成された劇団アニメ座(座長:若井おさむ)の新劇団員募集のためのオーディションである。昨日、東京・渋谷の、よしもと∞ホールで東京でのオーディションが行われ、今日は大阪でのオーディションが開催される。エントリーした芸人の中には私もよく知っている人が何人も含まれている。
まずは、劇団アニメ座より、天津・向清太朗、若井おさむ、桜 稲垣早希、がっき~が登場。司会は天津・向が務める。
天津・向はライザップで15キロの減量に成功したのだが、会う人会う人皆から「前の方が良かった」と言われるそうである。ニコニコ生放送「ドラゴゲリオンZ」に出演した時も、早希ちゃんに「面白いこと一個も言ってへん」と指摘されるなど、性格も変わってしまったようで、先輩からは「体も声も芸も全てがスケールダウンした」と言われたそうである(ニコニコ生放送出演時に比べると少しリバウドはしている)。
ロフトプラスワンWESTはステージ上手が桟敷になっており、座布団が敷いてある。アニメ座の4人は桟敷に座るのだが、芸人が客の横にいるという変な構図になる。


出演メンバーは5ブロック分かれており、第1ブロックには、虹、京佑、美獣枝松、奈津川みき、森本大百科がエントリー、同様に、第2ブロックにはマグリット、クラスメイト伊丹、ザ・キーポイント足立、堀川絵美、第3ブロックにはマユリカ中谷、アキラ、緑川まり、マッスルブラザーズもっち、せいかいちず木下先生、第4ブロックにはラフ次元梅村、ムラムラタムラ、岡田直子、ジェットゥーゾ渡辺、中山女子短期大学が、第5ブロックにはガオ~ちゃん、サーフィンズ木沢、福田多希子、人妻ニャンコ、アイロンヘッド辻井がエントリーする。エントリーしながら出演しなかった人もいるようで、桟敷の一番端にいた、がっき~が、演者の名前が添付されたスケッチブックをめくって出演者の紹介を行う。

ちなみに、トップバッターの虹は、以前行われたアニメ座のオーディションで優勝したのだが、アニメ座の仕事を今なお貰えていないそうで、「優勝しても無駄」と断言する。がっき~は「アルバイトを紹介してあげました」というが、普通にセブンイレブンのアルバイトで、今はがっき~と虹は一緒に働いているのだという。なお、がっき~は行政書士を目指しており、先日試験を受けたばかりで、合否は来年の1月にわかるという。行政書士とお笑い芸人の二足の草鞋で行くのが夢だそうだが、お笑いの方では月収が数百円単位であり、お笑い一本だけではやっていけないという事情もある。


若井おさむは、「東京の方はキャラになりきるだけだが、大阪の出演者はガチでネタをやってくれるので楽しい」と言い、早希ちゃんも第1ブロックが終わった後で、「東京よりも大阪の方が楽しい」と発言して、司会の天津・向に「東京の悪口ではないですよね?」と言われるも、「東京の悪口です」と明言してしまう。後で若井おさむが明かしたところでは、昨日行われた東京でのオーディションの優勝者がこの中に入ったとしても最下位争いにしか加われないという。

堀川絵美は太めの体型の女芸人であるが、「エヴァンゲリオン」の物真似が出来るとして、アメリカ製のXLのプラグスーツを着て、「魂のルフラン」を熱唱。早希ちゃんに怒られる。
ちなみに早希ちゃんは、先日、惣流・アスカ・ラングレーの声優である宮村優子との対談が実現してガイナックス公認となったそうで、堀川絵美を偽物扱いする。

マユリカの中谷は、がっき~と天津・向の似顔絵をその場で描いて画才を披露。画才と演技力は何の関係もないのだが、特技を披露して売り込みを掛けたいのだろう。

アキラは改源の風神の格好をして登場。一応、アニメーションではあるが、アニメのキャラクターではない。いつも通り、「10秒チャレンジ」を行う。「10秒以内にジャンケンで5連勝」では、最前列下手端の男性客とジャンケンを行ったのだが、なんと8連続あいこという結果に。10秒でジャンケン5連勝よりも8回連続あいこの方が凄いかも知れない。

ラフ次元・梅村は、「キテレツ大百科」のトリビアを紹介。隣家の大学浪人生の勉三さんが、実は六浪を経て大学に合格していた(いつまで経っても大学に合格出来ない「サザエさん」の伊佐坂甚六とは違うようである)というトリビアを披露する。しかも勉三さんは僧侶の資格を持っており、アルバイトで僧侶もしているため、実は剃髪しており、普段はカツラなのだという。冴えない感じの勉三さんであるが、実は彼女がいるのだそうだ。

ムラムラタムラは「弱虫ペダル」の小野田坂道を演じて、若井おさむから「やっと本当のアニメ芸人が登場した」と褒められる。ちなみにムラムラタムラは「モッコリ、からのリーモコちゃん」という下ネタ系のギャグを持っており、早希ちゃんは「大阪では大はやりです」と向に説明していたが、実際にムラムラタムラの「モッコリ」を見た向は何が面白いのかわからず戸惑っていた。ちなみに流行っているのは大阪の芸人の間のみである。

福田多希子はNSC大阪校女性タレントコース(現在は廃止)の早希ちゃんの後輩であり、早希ちゃんは「一番可愛いし、一番面白い」と思いっきり身贔屓するが、他の人にはそれほど受けてはいなかった。

人妻ニャンコも元つぼみで、早希ちゃんの単独公演の映像ではアシスタントとして出ていたりしたのだが、女性タレントコース出身ではなく「女エロ芸人」という芸風もあって、早希ちゃんからは特に推されたりはしなかった。クリィミーマミを演じたのだが、若井おさむによると「昨日も(東京で)クリィミーマミをやった人がいたけど、基本的にクリィミーマミをやる人は頭がおかしい」そうである。人妻ニャンコ、見た目は美人さんなのだが。

優勝者はムラムラタムラに決定。

ラストの告知で早希ちゃんは、「『ドラゴゲリオンZ』という公演を今度、大阪でやります。アニメ座なんかよりずっと面白いと思うので来てください」と言って、若井おさむから、「そういう言い方するから(アニメ座の)シンガポール公演から外されるんだぞ」と言われる(実際は、早希ちゃんのスケジュールに空きがなかったため、シンガポールまで帯同出来なかったのである)。

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