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2016年2月28日 (日)

笑いの林(63) 「タナからイケダから学天即」2016年1月29日

2016年1月29日 よしもと祇園花月にて
午後7時から、よしもと祇園花月で、「タナからイケダから学天即」を観る。今回はタナからイケダと学天即の他に、6組のゲストが登場する。

パ・リーグ芸人(売れていないし華やかでもない)を自認しているタナからイケダと学天即ということで、ゲスト達も「パ・リーグカラーの濃い面々」となっている。


まずはタナからイケダと学天即の漫才。交互に2回行う。

最初はタナからイケダ。田邊猛徳が「ミシュランの覆面審査員をしてみたい」というので、田邊がミシュランの覆面審査員、池田周平が店員役をやる。
だが1回目は、池田が「領収書はミシュランの方で」と正体をわかっており、「なんでわかった?」という田邊に「バッジが付いています」と答えるが、田邊は「そんなわけないやろ、そこまでアホやない」ということでやり直し。2回目はチェックの時にミシュランの覆面審査員であることを打ち明ける場面をやるのだが、池田は1万2千円の料理に丁度の料金を払った田邊に「1万円のお返しでございます」と袖の下作戦を決行する。
田邊は、店は「☆2つ」という診断を下すが、池田は「せめて2.85でも」と言って田邊に「食べログちゃう!」と駄目出しされる。しかし池田が☆三つ欲しい理由は「三人子供がいるので、一人一つずつ渡したいという意味不明なもの。
田邊は「☆二つ」と言い張り、「料理は美味かった。部屋の雰囲気も良かった。ただ、接客が今一つだった」と言うのだが、池田は「予め来るとわかっていればちゃんと出来たのに」と愚痴り、「あなたはミシュランの審査員として☆2つです。アポなしで来るのが悪い」と逆ギレしてしまう。
最後は☆2つで納得した池田だったが、「今度訪れて頂く時は☆3つ取れるよう頑張る、と店長に伝えておきます」と言い、「店長じゃないの?」と聞く田邊に「ただのバイトです」と答えるというオチであった。


タナからイケダの2回目の漫才は、「選ぶのは?」。田邊が同窓会に行き、「ご飯に一番合うものは何?」という話で盛り上がったと語る。そこで池田に「ご飯に合うものは何か?」と聞くのだが、「三つある」と言った池田は、「まずお茶碗」と言って田邊を呆れさせる。「2番目はタワシ」とこれまた謎の回答。タワシとご飯を並べると絵柄として良い(?)のだという。三番目は「明太子」であるが、田邊は「それ一番にせえよ!」と駄目出しする。
「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のデロリアンタイムマシンで「どちらにする?」と田邊は聞くのだが、池田は「助手席」と答え、田邊は「そうじゃなくて、未来に行きたいか過去に行きたいかやろ」と続けるも、池田は「今は決められない」というしかるべき時がきたら決めるというが、ラストでは他のことで「言った言わない」の話になり、「言ったかどうか書くにするためにタイムマシンで過去に行く」という話になった。


学天即の第1回目の漫才は四条和也のリアクションが変というもので、筋が一本通っていないだけに漫才としては成功していなかったように感じる。
2回目は披露宴の話。四条は妻帯者であるが、結婚式も披露宴もしていないので、ウエディングプランを二人で考えることにする。
ちなみに、今は出席者全員にチェキの写真を撮るサービスがあるのだが、奥田修二によると「デジカメだと簡単にコピーできるので敢えてチェキでやったいる」そうである。
なお、奥田は吉本一のアイドル好き芸人だそうで、今日もこのライブをやっている時間に大阪の湊町リバープレイスでは、ももいろクローバーZの公開FM放送があるそうで、奥田は最初、そちらのMCの仕事を受ける予定だったのだが、祇園花月での公演があるために大阪に行けなくなってしまったという。ただ、今朝、ももクロのメンバーとは顔を合わせたそうで、近いうちに一緒に仕事をする予定もあるという。なお、四条はアイドルに興味がないため、彼女たちがももクロのメンバーとも知らず、「子供か」としか思えなかったそうである。

漫才の続き、四条は「ケーキ入刀」を「豆乳ケーキ」と間違え、更に入刀も袈裟懸けでバッサリ行く。その後、お色直しの間、奥田が一発芸をやることになるのだが、広島の山内泰幸(UFO投法)など、今の若い人が知らないことしか出来なかった。


続いて、「パ・リーグ芸人ドラフト会議」。6組の出演者がミニ芸を披露し、気に入ったグループ名をタナからイケダと学天即の各々がスケッチブックに書いて指名。指名が被った場合はプロ野球のドラフト会議と同じように、箱に入ったくじを引くという方式である。奥田のよると6組の芸人は「実力はあるが人気はない」そうである。

6組の出演者は、霜降り明星、コーンスターチ、大自然、マユリカ、へべれけ、フラワーズオブロマンス。

それぞれ持ち時間2分程度のショートショートであったが、霜降り明星、コーンスターチ、大自然の芸はそれなりに面白い。

ということで、奥田と田邊はコーンスターチを1位指名。四条と池田は大自然を1位指名した。くじ引きで勝ったのは田邊と四条。ということで、奥田と池田は外れ1位を選択することになる。外れ1位は二人ともマユリカ。抽選では奥田が指名権を獲得し、池田は霜降り明星を指名する。

残った4人の中で3人が回答者、1人がMCになる。これも抽選で決められるのだが、MCになったのは、へべれけの黒木悠介。残った4人の中でMCの経験がある人は0だそうで、奥田は、「黒木の最初で最後のMC」などと言う。


黒木はMCとしては頼りないが公演は続く。続いて、大喜利。「説得力のない占い師とは?」。ちなみに黒木は「説得力」という漢字が読めなかったようで人に聞いていた。
余り面白い答えは出なかったのだが、黒木はなんでもOKにしてしまう。


続いて、「歌大喜利」。SMAPの「世界に一つだけの花」やAKB48の「ヘビーローテーション」の冒頭部分の歌詞を面白おかしく変えるというもの。これも美味く出来た人はいなかった。


ラストはバードウォッチングにしている人が独り言、黒木が「何を見ているんですか?」と聞くのでボケるというもの。霜降り明星・せいやが立候補。「今月の給料上がるかな?」「何を見ているんで?」「自動販売機の下」というネタでそこそこ受けていた。

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