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2016年3月24日 (木)

笑いの林(65) 「テンダラーNGKライブ vol.8」

2016年3月13日 なんばグランド花月(NGK)にて

午後7時30分から、なんばグランド花月(NGK)で、「テンダラーNGKライブ vol.8」を観る。

まずは能舞台を意識した松の描かれた背景がキャットウォークから降りてきて漫才。白川悟実が「年を取った母親と二人で暮らすのもいいんじゃないか」というと、浜本広晃は、「ついに結婚諦めたん?」と聞く。「良い家がある」という浜本だったが、「上海駅から徒歩5分」だったり「岐阜羽島から歩いて45分」だったりとロケーションが滅茶苦茶である。浜本は「お年寄りなのでセキュリティが大事」ということで、防犯対策バッチリの物件を紹介するのだが、「玄関まで800段の階段がある。強盗も家に着く前に疲れる」家だったり、「暗証番号が128万桁ある」という滅茶苦茶なセキュリティーロックの家だったりする。
最後に浜本は「俺のマンションの上の階に家に住まへんか?」という。何でも上の階の隣の部屋には小学校で音楽を教えている奥さんがおり、旦那さんは単身赴任中であるという。そこで浜本が引っ越しの挨拶で隣の部屋を訪ね、そこから始まるロマンスの演技をする。浜本が「これ、つまらないものですが」と言って「からあげ君」を渡し、「本当につまらないものやん!」と白川に突っ込まれたりする。奥さんは今、学校で「グリーングリーン」を教えており、ピアノ弾き語りをしてくれるのだが、、浜本がくさいやり方でくどき始め、二人の出会いを喜ぶ替え歌にしてしまったため、「グリーングリーン」の歌詞が「不倫、不倫」になってしまったりする。

白川がCDデビューしたいという話になる。今回、白川が選んだのはJ-WALKの「JUST BECAUSE」。サビのループのところをやりたいそうなのだが、浜本はユニゾンで歌ってしまったり、出が遅れたり早すぎたりする。

今度は結婚式のネタ。地味婚も流行だが、白川は結婚するとしたら式は派手にやりたいという。そこで浜本が披露宴の司会者という設定でやってみるのだが、「白川家とシルク家」の披露宴になってしまう。白川が「相手は綾瀬はるかが良い」というので、白川と綾瀬はるかの結婚式になるのだが、新郎新婦の入場にゲスの極み乙女。の「私以外私じゃないの」が掛かってしまったり、ケーキ入刀がシートを外さないまま行ったので上手くいかなかったり(ケーキは不二家で買ったという滅茶苦茶な設定)、写真撮影の時間になっても誰も白川には近づかなかったりする。
そして、浜本は白川に「永遠にともに」のピアノ弾き語りを勧めたりする(コブクロの「永遠にともに」は陣内智則が藤原紀香との結婚式で弾き語りした曲である)。

「謝罪会見」。白川が不祥事を起こしたので浜本と二人で謝罪会見を行うというネタなのだが、まず浜本が説明を始めた時には浜本自身の口によるシャッター音がしきりに起こるのだが、白川の謝罪会見になると、「カシャ……、カシャ……、……ピロリン」とシャッター音もまばらで、最後は写メの撮影音になってしまう。ちなみに白川の罪状は「万引き常習、窃盗、ブルセラショップ立ち上げ、フィリピンパブ経営、殺人、強盗、放火」で、極悪人にされてしまうが、白川は「フィリピンパブ経営は別にええやん」と突っ込む。
タクシー代の初乗り料金で揉めたという内容に変更するが、白川がやたらと暴力的な人物にされてしまう。最後は普通の謝罪会見になるのだが、「タクシーの初乗り料金が何じゃ!」、「殺すぞ!」、「謝って済むか、オラ!」と浜本が発する記者からの野次のガラがやたらと悪い。そこで浜本がどこの記者か聞くのだが、「HOT PEPPER」、「an・an」、「センテンススプリング(文春)」の記者達であった。

その後、お馴染みになった「コラおじさん」のネタと「暴れん坊将軍」のネタがある。


田原俊彦の「ジャングルジャングル」のプロモーションビデオが流れた後で、続いては、白川が東京ディズニーリゾートのジャングルクルーズに遊びに来たという設定で行われるコント。
ジャングルクルーズにやって来たのは良いのだが、客は白川の一人のみ。そこへ浜本扮するガイドがやって来て、二人だけでクルーズがスタートする。浜本扮するガイドをおっさんだと思っていた白川だったが、実際は女性であった。途中で「サイ」に掛けた早口言葉があり、それがWEST SIDE(吉本の男芸人によるアイドルユニット)の曲になったりする。
今度は人間がジャングルの神の怒りに触れたという設定。神は「お前ら先進国の人間はジャングルを踏みにじった」と怒り、浜本扮するガイドが「我々はジャングルを愛していて、ジャングルへの関心を皆に広めていこうと思っているのです」と言うも神に「うるさい!」と一蹴される。だが、神は先程と同じ言葉を繰り返し、浜本も前回と一緒の言葉を返すという無限ループに陥ってしまう。
最後は浜本が「ジャングルジャングル」に合わせて踊る。吉本新喜劇のダンスが得意なメンバーもバックダンサーとして加わり、延々とダンスの時間になる。
今度は白川が高校の教師に扮したコント「LINE」。校内はスマホ禁止だというのに、みんなスマホを持ち込んでいる。そこでスマホを回収した教師(白川)であるが、スマホに次々とLINEのメッセージが入る。浜本はLINEで報告された人物を演じる。
「しょっちゅうナンパしてくる変な男」で浜本は仕草だけでナンパする男を演じ。「カンニングバレなかったよな」というLINEの時には、鉢巻きをしてテストに取り組む、かと思いきや頭に巻いているのは実はバンドで裏に書き込みがしてあり、伸ばしてカンニング出来るようになっている。
「上の階の人が叫んでうるさい。勉強できない」では、勉強している浜本の横にサバンナ・八木真澄が現れ、「ブラジルの人聞こえますかー?!」と叫ぶ。
「卒論出した?」「まだ」では、浜本が茶髪のかつらを被り、「私以外私じゃないの」が流れる中、ゲスの極み乙女。の川谷絵音に扮する。


今度は白川が温泉町を訪れる。しかし、今日宿泊する旅館の「桜の間」には浴衣が置かれていない。そこでフロントに電話する白川だったが、相手は「担当の仲居に連絡しますので」と言って保留音になる。それが何故かBOOYや布袋寅泰の曲である。
実は担当の仲居はすぐ横の部屋にいた。富士山の写真の入った額が壁に掛かっているのだが、実はそこが「仲居の窓」でありスライドさせて浜本が顔を見せる。
テレビを見ようとした白川だったが、テレビが付かない。そこで仲居を呼ぶと「地デジに対応していない」とのこと。仕方がないのでラジオを聞こうとした白川だが、仲居の部屋から「探偵ナイトスクープ」のテーマが聞こえる。実は仲居の部屋ではデジアナでテレビが見られるのだそうだ。ちなみに仲居の妹は東京ディズニーランドでジャングルクルーズのクルーをしているそうである。
浜本が、「芸人を呼んでいるのでお楽しみ下さい」と言うが、やって来たのは吉本新喜劇の今別府直之。矢野・兵動の兵動大樹、金正男の物真似(見た目が似ているだけだが)をした後で、例の「ピュ」というネタしかやらない。
その後、照明が暗くなり、「ハッピーバースデー」を歌いながら旅館の従業員が現れる。誰の誕生日なのかと思いきや浜本扮する仲居の誕生日だったという、白川には一切関係のない展開である。しかも清水啓之がバラの花束を手にして現れ、浜本にプロポーズ。だがあっさりフラれる。
ここでもまたダンスシーンとなるのだが、「ジャングルジャングル」でも踊っていた吉本新喜劇の松浦恵子はクラシックバレエのコンクールで日本一になったことがあるという。


続いて、浜本が実況、清水啓之と今別府直之が解説に扮した「ギャグリンピック」リオデジャネイロ大会。出場者は白川悟実、サバンナ・八木真澄、スマイル・ウーイェイよしたか、土肥ポン太。
「ものぼけ」対決である。八木は猫のぬいぐるみの上にヘルメットをかぶせて、「どこ行ったー? どこ行ったー? (ヘルメットの下に猫を見つけて)ここにおったん」と言い、浜本から「何がしたかったんでしょうね?」と言われる。
ウーイェイよしたかは、テニスラケットを振り、「こんばんは、錦織圭です」とやって笑いを取る。錦織圭似の顔であるよしたかであるが、浜本は「実際に錦織圭の横に立ったら全然似てないでしょうね」と言う。
土肥ポン太は、サングラスを掛け、右手に日本刀、左手に鈴のついた紐を持ち、「ドラえもん、殺ってきたぜ」と言って大受けを取るが、浜本らは「お子さん方、本気にしないで下さい。ドラえもん生きてます」とフォローする。


最後の演目は漫才「鬼から電話」。「鬼から電話」なるスマホのアプリがあるそうで、それをやってみる。白川が泣きわめく子供、浜本がその母親と「鬼から電話」の声の主を演じるのだが、「オニオニ。角が折れたので300万円振り込んでくれんかな」というオニオニ詐欺だったり、途中で割り込み電話が入って「今、鬼からバイト」などと言ってしまったりする。更には「ミナミの鬼や。利息はトイチ」と「ミナミの帝王」の萬田銀次郎からの電話になってしまう。
今度は役割交代して浜本が子供を演じる。浜本が泣いている理由は「学校でいじめられているから」なのだが、いじめられている理由が「テンダラーの白川が面白い」と言ったからだそうで、クラスメート全員、他校の児童、教師、保護者の方々、通りすがり人など全員がいじめてくるのだという。そこで白川が面白いということを証明するために一発芸をやるのだが、白川は「剣道。面、胴、小手、鼓笛隊」とやって全く受けなかった。

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