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2016年7月18日 (月)

美術回廊(3) 国立西洋美術館世界文化遺産登録決定記念 「ボルドー展 ―美と陶酔の都へ―」

2016年7月17日 東京・上野の国立西洋美術館にて

国立西洋美術館へ。国立西洋美術館の建物も世界文化遺産への申請を行っているようである。企画展示である「ボルドー展 ―美と陶酔の都へ―」を観る。

フランスのボルドーというと、今ではワインの街として知られているが、かつては海上交通の要衝として港町として栄えていた。ガロンヌ河沿いに三日月形に発展したことから「月の港」とも呼ばれていたという。

展示はボルドーのあるアキテーヌ地方の古代の石器や石に刻まれた素朴な人物像から始まり、中世の装飾品や日用品、モンテーニュの『エセー(随想録)』と「法の精神のためのノート」、近世・近代の絵画、ボルドーワインのラベルなどが並ぶ。

ルーベンス、ゴヤ、ドラクロワ、ルドン、トゥールーズ=ロートレック、モネなどの有名画家の作品も並ぶが、私が最も気に入ったのは、ジャン=ポール・アローという画家の「フロワラックから見たボルドーの眺め」という画。ボルドーの街が希望に輝いて見えるのが良い。だが、「フロワラックから見たボルドーの眺め」はミュージアムショップで扱っておらず、残念であった。ミュージアムショップではドラクロワの「ライオン狩り」という作品(上の部分は焼失してしまっている)がメインの画として様々なグッズが売られている。確かに迫力のある画であるが、頻繁に眺めたい画ではないように思える。

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