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2017年7月26日 (水)

これまでに観た映画より(94) 「デルシネ エル・シュリケンVS新昆虫デスキート」

2017年6月5日 大阪・玉江橋のABCホールにて

午後7時から、大阪・玉江橋のABCホールで、後藤ひろひと監督の「デルシネ エル・シュリケンVS新昆虫デスキート」に参加する。

デルシネは、観客にエキストラとして参加して貰い、撮影を行った後で編集し、上映を行うというもの。つまり「出るシネマ」である。今月1日から、「エル・シュリケンVS新昆虫デスキート」の大阪上映は始まっており、今日は5日目、7回目の上映ととなる。

今日のゲストは、桜 稲垣早希、ゆりやんレトリィバァ、NMB48より川上礼奈(愛称は「れなぴょん」)、林萌々香(愛称は「モカ」)、古賀成美(愛称は「なる」)。
後藤ひろひとも今は吉本所属で、NMBもそうであるためオールよしもとなのであるが、やはりNMB48はアイドルということで、NMBのファンはノリが違うようだ。


まず後藤ひろひと監督の挨拶があり、ゲスト陣が登場して、早速撮影に入る。観客が3組に分けられ、ホール内、ホールロビー、屋外(ABCテラス)で撮影が行われる。私は屋外組で、後藤ひろひと監督自らの演出が行われる。といっても演技らしい演技をする必要はない。屋外組の撮影には早希ちゃんと古賀成美、そして主演のエル・シュリケン(若手漫才コンビの片割れである)が参加した。

早希ちゃんは今日は清楚な水色ワンピース姿である。ゆりやんレトリィバァも白いワンピースだったが、キャラ的に清楚にはならない。ゆりやんはそういう人ではないので。

ヒーローであるエル・シュリケンを励ますシーンで、後藤監督が、「早希ちゃん、そこでキスしてみようか」と提案。早希ちゃんも「30を過ぎたので大丈夫です」と快諾して、後藤監督に、「お、開き直ったな」と言われていた。

早希ちゃんと古賀成美は「売れない芸能人」という設定で路上ライブのシーンも撮った。

エンドクレジットタイトル用の撮影も行う(早希ちゃんの動きを全員が真似るというもの)。


編集を行っている間、ステージでは、ゆりやん、早希ちゃんによるお笑いネタと、NMB48のメンバー3人によるトークが行われる。


ゆりやんが行ったのは、淀川長治の物真似。「バック・トゥ・ザ・フューチャー」、「シザーハンド」、「ターミネーター」を日曜洋画劇場で放送する時の解説の物真似である。「シザーハンド」は全てのネタバレを語ってしまうという設定である。ゆりやんが本当に映画好きで観察熱心だということがわかるネタであった。

早希ちゃんはアスカのコスプレで、「関西弁でアニメ」をやる。ちなみに、早希ちゃんが「関西以外の人」と聞くと、3人が手を挙げる。一人は岡山県の人、二人は共に愛知県から来ていたのだが(面識はない)、早希ちゃんが「愛知県。ということは名古屋弁ですか?」と聞くと一人は首肯し、一人は「三河弁」と答える。早希ちゃんは「どちらかが嘘を付いてますね」と言うが、名古屋弁(尾張弁)も三河弁も愛知県の方言である。愛知県内では尾張の人が三河の人を見下すという傾向があるようである。


NMBの3人によるトーク。まずは好きな映画の発表。川上礼奈は「ホームアローン」、林萌々香は「プラダを来た悪魔」、古賀成美は「時をかける少女」(アニメ版)を挙げる。
ただ、川上礼奈も林萌々香もテレビで放送されるたびに観てはいるものの、録画をして何遍も観るということはしていないようである。

続いて、「出てみたい映画のジャンル」。川上玲奈は「学園もの」、林萌々香は「青春ストーリー」、古賀成美は「時代劇」。
川上礼奈は、自称「うどんの国のお姫様」で、香川県丸亀市出身なのだが、NMBのメンバーから「つり目なのでいじめっ子っぽい」と言われるそうで、「いじめっ子役をやってみたい」そうである。私は丸亀には去年(2016年)、行ったのだが、つり目の女性が顕著に多いということは確認済みである。川上礼奈も典型的な丸亀女子の顔なのだと思われる。
林萌々香は「チアダン」を観たそうで、運動部や運動部のマネージャーの青春を描いた映画に出たいそうだ。
古賀成美は最初はどんな役をやりたいのか説明できなかったが、町娘役をやりたいそうである。


ゲストの二人(早希ちゃんは再びワンピースに着替えていた)も再び登場し、NMBのメンバーと共に客席2階席に移動して映画を鑑賞する。


第1作では正義のヒーローとだけしか知らされていなかったエル・シュリケンだが、この映画では普段はプロレスラーとして活躍していることがわかる。
脚本・監督:後藤ひろひと。出演:宮﨑香蓮、久保田悠来、板尾創路、エル・シュリケン、木村祐一、蛍原徹(雨上がり決死隊)、ほんこん、原西孝幸(FUJIWARA)、武藤敬司、辻よしなり、兵動大樹、ケンドーコバヤシ、桂三度、トータルテンボス、山崎静代(南海キャンディーズ)、藤崎マーケット、トレンディエンジェル、シソンヌ、森次晃嗣ほか。

西ゆりこ(宮﨑香蓮)は、幼い頃、テミス研究主任である父親の西博士(蛍原徹)と共に謎の怪物に襲われ、西博士は絶命するもゆりこはエル・シュリケンに助けられた。成長したゆりこは、テミス研究所に入り、東爽太(久保田悠来)と二人で運営を行っている。しかし、テミス研究所にはろくな仕事は入ってこず、お金がないので水まで止められそうになっている。
そんなある日、ゆりこは、子供の頃に助けて貰ったエル・シュリケンがプロレスの試合に出ていることを知る。
依頼人がやって来た。木村祐一(本人役で出演)である。最近、吉本の芸人のネタがつまらなくなってきているという。それには蜥蜴沢博士(板尾創路)が発明した脳の活動を制限する成分を持つ新昆虫デスキートの影響があり……。

沖縄国際映画祭のために作られた作品であり、堅苦しさは全くない純然たる娯楽映画である。観客参加の場面はなくても成立するようにはなっているが、「スクリーンに映ってみたい」という希望のある人にとっては良い思い出になるだろう。

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