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2018年1月28日 (日)

記号の海

HTMLやCSSは順調に書けている時は良いのだが、操作がブラウザに反映されなくなった途端に、深さも広さも知れない記号の海に投げ出されることになる。

英語のスペリングのミスなのか、大文字のところが小文字になっているのか、あるいは別の原因なのか、そもそも根本が間違っているのか。ありとあらゆること、可能性をしらみつぶしに当たってもわからない場合は、恒河沙の一粒を探すような、頭を抱えたくなる作業を続けることになる。

「もういいや」と投げ出せれば楽だろう。実際、一つ間違っていてもなんとかなるケースはある。

だが、ブラウザに目立って崩れた場面がある場合は、絶対に探し出さねばならない鍵を探して、記号の海の中を泳ぎ続けなければならない。

かぐや姫に無理難題を突き付けられた皇子たちはこんな気分だったのだろうと思ってみる。だが、彼らは成功すれば玉女であるかぐや姫を手に入れる権利を得る。だが、我々は蓬莱の玉の枝を探し当てたとしても「それで当然」なのだ。

記号の海は広く、深く、冷たい。

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