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2018年2月 1日 (木)

笑いの林(100) よしもと祇園花月 「祇園ネタ」&吉本新喜劇「ファーザー、ファーザー」 2018年1月26日

2018年1月26日 よしもと祇園花月にて

12時30分から、よしもと祇園花月で、「祇園ネタ」と吉本新喜劇「茂造のファーザー、ファーザー」を観る。当初は今日は仕事のはずで、前売り券を買っていなかったのだが、早希ちゃんがTwitterで祇園公演の告知を行ったため、急遽、観に行くことに決める。窓口で当日券を買い(2階席す列9番の席であった)、八坂神社にお参りに行ってから、祇園花月に入る。今日は団体客が多く、どちらかというとお弁当を食べるのに熱心な客の方が多数派を占めている。

祇園ネタの出演者は、タナからイケダ、SPAN!、桜 稲垣早希、桂三風、西川のりお・上方よしお。

タナからイケダ。田邊が、「まだ漫才で食べて行けてないんですが」と言った後で、「結婚していて」「子供が3人いて」と続けて、相方の池田に止められる。
池田「『まだ漫才で食べて行けてない』ゆうたやん。『結婚してる』で、奥さん、可哀想ってなってるのに、『子供が3人いて』って、あ、こいつら終わったわ! 思われる」

いつもの野球部の女子マネージャーネタ。自転車に二人乗りのシーンはカットになっている。「忘れ物です」と「渡り鳥です」に変えるネタは今まで一度も受けたところを見ないのだが、なぜか続いているようである。
結構、良いネタだと思うのだが、今日は客層の関係か、タナからイケダとSPAN!の受けは今ひとつであった。


SPAN!は、水本が、「有名人になりたい、顔指されたい(顔を指で指されることを「顔指される」というらしい)」というので、水元が有名人、相方のマコトが顔指す人になるのだが、まことはスクーターで通り過ぎながら「水本!」と叫んだり、「SPAN!の水本さんですよね! SPAN!のマコトです」と相方そのままの設定にしてしまう。
ちなみにマコトとは帰りの京阪電車で同じ車両に乗り合わせたことがあるが、普通の兄ちゃんだった。

次いで、水本が提案する歌しりとり。歌詞でしりとりを行うというもの。まずマコトが「水本の、と」と決めると、水本が「とどまること知らない時の中でいくつもの」とMr.Childrenの「Tomorrow Never Knows」を歌う。水本は切りの良いところまで歌うのだが、マコトは3文字程度で終えてしまうので変になるという展開であった。


桜 稲垣早希。まず「あんたバカぁ~?!」を1階席、2階席、桟敷席の人に分けて言って貰う。ただ、下手側桟敷席の人達が完全なサボタージュを決め込んでいたため、早希ちゃんは、「右!」と突っ込んでいた。
今日は「関西弁でアニメ」をやる。「関東弁でやってるアニメを見ると、『ぷっ!』となる」そうだが、私は骨の髄まで関東人なのでピンとこない。
今日は客層が合うためか結構受けていた。「天空の城ラピュタムスカの「見ろ! 人がゴミのようだ」を変えた、「見ろ! おばはんがおっさんのようだ」はかなり受ける。やはり客は大事である。


桂三風。東京と大阪の比較ネタで、「東京で子供が、『お母さん、なんで電車こんなに混んでるの?』と聞くと、母親は『まだ会社が学校に行く人が沢山いるんでしょう』とお上品に返す。大阪だと、『なあなあ、おかん、なんで混でるん? なあ?』『知るか! アホ!』になる」という枕を語った後で、今時の子供に聞かせる昔話ネタ。
「もう寝なさいと言って、むかしむかしあるところにおじいさんとおばあさんがいました。おじいさんは山へ柴刈りに、おばあさんは川へ洗濯にいきました。おばあさんが洗濯をしていると川上から大きな桃がどんぶらこ、どんぶらこ、と話していると子供はスーッと。ただこれは昭和の子供です。今の子には通じません」
今の子供を寝かそうとしても、「眠くない。え? 眠くないのに寝なさいって君何を言ってるん? と上からの物言いになり、むかしあるところに、『むかしむかしっていつ? 元号あるでしょ、元禄文久明治昭和と。いつ?』『あるところってどこ? 摂津河内和泉丹波といっぱいあるでしょ?』」という風に理屈っぽく聞いてくるらしい。そして、「おじいさんおばあさんって、お父さんお母さんのことだよね。山と川というのは世の中には上と下があるということ」と解説を始めて、親が退屈して寝てしまうというオチであった。


西川のりお・上方よしお。のりおが「私が本当の津川雅彦です」と言ってスタート。よしおのことは「籠池理事長」と紹介していた。
今日も「最近は綺麗な女性が観に来てくれる。以前は、お笑い見に来る女性といったら漫才師よりも面白い顔をしていた。お金払って入るんですね、お金貰えるのに」と言って、「(綺麗な人)1列目、アウト! 2列目、全滅!」とやる。その後、メジャーリーグのネタになり、田中将大はメジャーに入ってから肘を怪我したと言いながらのりおは膝を押さえ、イチローのことをハチローと言い、「奥さんが綺麗。野球選手というと大体、奥さんが美人。その点、元中日の落合監督は立派」と言う。
その後はいつも通り時事ネタ。トランプ大統領のことをトランポリン大統領と言ったり、TPPのことを「おなか下してんの?」と言ったりする。


よしもと新喜劇「茂造のファーザー、ファーザー」。出演は、辻本茂雄(座長)、大島和久、伊賀健二、五十嵐サキ、谷川友梨(たにかわ・ゆり)、桜井雅斗、若井みどり、平山昌雄、奥重敦史、アキ、島田珠代、森田展義、玉置洋行。

例によって旅館が舞台であり、今日からアルバイトに入った茂造が無茶苦茶するという展開。五十嵐サキがまた随分と太ったのだが、年のせいかな? 谷川友梨は、新喜劇の中では新人であるが、芸歴は15年目。元々はまんてんという漫才コンビで活動していたが、解散後に東京・新宿のルミネ新喜劇の座員となり、昨年の3月に新喜劇の金の卵オーディションに合格して大阪に戻ってきたという。
辻本茂雄も東京に進出して2年ほど過ごしていた時があったのだが、水が合わなかったようで、「そん時の悪口ならずっと言える」そうである。

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