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2018年10月20日 (土)

コンサートの記(440) 「寺内タケシとブルージーンズ キャンパスコンサート」@京都芸術劇場春秋座2009

2009年4月19日 京都芸術劇場春秋座にて

午後2時から、京都芸術劇場春秋座で、「寺内タケシとブルージーンズ キャンパスコンサート」を聴く。

さて、寺内タケシとブルージーンズは、「ハイスクールコンサート」を積極的に行っており(間もなく1500校に達する)、私も高校2年生の時の芸術鑑賞会で、千葉県文化会館において演奏に接している。当時私は17歳、今から18年前のことである。
18年ぶりに聴く寺内タケシ、懐かしい。
18年前と同じく、「ツァラトゥストラはかく語りき」(「テリーのテーマ」ということになっている)に始まり、「涙のギター」、ベンチャーズの「ダイヤモンドヘッド」、加山雄三の「夜空の星」と「君といつまでも」、映画音楽として、「追憶」、「ゴッドファーザー」愛のテーマ、「ひまわり」、「マイウェイ」などが演奏される。
寺内タケシのジョークを交えたMCも楽しい。

最近のヒット曲を奏でるコーナーがあり、寺内タケシとブルージーンズ最年少のバンドシンガー、岩澤あゆみが登場する。この岩澤あゆみ、話す声と歌声が極端に違うのがユニークだ。岩澤あゆみは、小学生の時に寺内タケシに弟子入りし、もう10年も寺内タケシとブルージーンズのメンバーとして活躍しているという。でも私が以前に寺内タケシとブルージーンズの演奏に接したのは18年まえだから、岩澤あゆみを見るのは初めてである。
「もらい泣き」「花」「さくらんぼ」の3曲が歌われる。
ハイスクールコンサートでは、ここ10年ほど、アンケートで演奏して貰いたい曲を調査しているとのことだが、そこで1位になった曲として、ゆずの「栄光の架橋」が岩澤あゆみのヴォーカル、寺内タケシとブルージーンズにより演奏される。
そして、ベートーヴェンの交響曲第5番の編曲、津軽じょんがら節の編曲が演奏された。

アンコールは、「慕情」、そして寺内タケシのヴォーカル曲「青春へのメッセージ」。楽しい2時間であった。

私が高校生の時のコンサートでは、寺内タケシは最後に、「学校の成績ほど当てにならないものはないぞ!」というメッセージを叫んだ。寺内タケシ自身は、中学の時は成績は最底辺。政治家だった父親が寺内タケシのためだけに高校を設立するという荒技を使って寺内を高校に入れる。高校時代はマンドリンに熱中し、マンドリンが盛んだった明治大学の古賀政男の推薦で明治大学に無試験入学するが、勉強のために明大に入ったのではないと知った父親に言われて1週間で退学、やはりマンドリンで誘われた関東学院大学に入り直して、そこではきちんと勉強をしたそうだ。ちなみに関東学院大学の入試では、名前と「へのへのもへじ」しか書かなかったが、推薦なのでそれで通ったという。その寺内が「エレキの神様」と呼ばれ、緑綬褒賞を受けた。説得力がある。

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