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2018年12月15日 (土)

笑いの林(107) 「タナからイケダから学天即」2018年12月9日

2018年12月9日 よしもと祇園花月にて

午後7時から、よしもと祇園花月で「タナからイケダから学天即」を観る。

まず、2組4人が揃ってのトーク。年齢順に並びが変わったり、誕生日の発表を行ったりする。
タナからイケダ・池田の誕生日が9月22日で今井絵理子と一緒。タナからイケダ・田邊が今井絵理子のファンだったということで、SPEEDでは誰が好きだったかという話になったりする。なぜか新垣……、まあこれはいいか。


タナからイケダの漫才。
田邊が、「ディベートの番組に漫才コンビから1人ずつ出られる」というので出ようとするも、池田は、「ディベートは俺の方が得意」と言い張る。田邊に、「お前、語彙少ないやんか」言われて否定するが、「語彙って何?」。そもそも「ディベートって何?」の状態である。
そして、二人で論争することになるのだが、「好きな動物は?」→二人同時に「犬」、「好きな色は?」→「黒」といつも重なってしまい、コンビ仲良し度測定ゲームのようになってしまう。
「好きな野菜は?」→「キャベツ」、「好きな肉は?」→「豚」、「好きな料理は?」→「中華」、「好きな食べ物は?」→「回鍋肉! そら、キャベツに豚肉に中華じゃそうなるよ!」という風に回る。
しかし、どちらがタナからイケダのリーダーかということになると互いに相手を推薦して褒め合い、「これディベートちゃう! キショい!」と自分から言う状態になってしまう。


学天即の漫才。
四条が、「俺、なりたい、宇宙飛行士」のように倒置法を使った言い方で夢を語るのだが、宇宙飛行士になれるだけの資質は全くないという展開である。四条は虚弱体質なのでそもそも無理らしい。


今日は、若手の女漫才師が3組登場する。花鳥風月、エルフ、ねこ屋敷の3組である。
皆、芸歴が浅いので(ねこ屋敷は1年目だという)どこで笑っていいのかわからない。やはりキャリアはものをいう。


タナからイケダの漫才、2周目。
高校卒業を控えた二人がキャッチボールをしながら卒業後の予定を語るのだが(池田は右利きなのに左手でボールを捕って左手で投げ返す)、池田が「取りあえずフリーター。でもアルバイトの初日、めっちゃ緊張する」と言ったところから、池田が突然、新人アルバイトに扮し始めたため、田邊も勢いで先輩店員として付き合うことになる。池田がたびたび設定を変えるために田邊もそのたびに振り回され、強盗に入られたコンビニの店員と犯人と警官の一人三役をやる羽目になったりする。
コロコロ状況と設定が変わるという芸はありそうで余りないので、新鮮である。


学天即の漫才、2周目。
自分が薦めた歯医者に奥田が行っていないというので、四条が怒るのだが、そもそも必要もないのに四条が勝手に薦めてきたそうで、奥田には子どもの頃から通ってある歯科医がすでにある。それでも四条が執拗に薦めるので、奥田は、「楽天カードか?」と訝る。
四条は、「診察券が印鑑なし、即日発行ですぐ作れる」というも奥田は「当たり前やん!」
それでも薦めるので、「ポイントが貯まるのか?」と奥田は聞き、四条は否定するも、更に追求すると「楽天やん!」という謎のポイント制度があったりする。


女芸人達も参加する。コーナー「クリスマスパーティー」。なのだが、小道具がちゃち。上手に置かれたクリスマスツリーはよく見ると笹に飾りを巻いただけで、前回の七夕の会の使い回しらしい。

まず、ジェンガを使ったゲーム。司会は奥田が務める。ここで特別ゲストが登場。といってもこのところよく出演しているらしい、たわたである
ジェンガを男性芸人が口にくわえた箸でつつき、女性芸人がそのまま口でくわえて引き出すというもので、奥田曰く「ハラスメントぎりぎり」を狙ったものらしい。
崩した人が罰ゲームということで、エルフ・荒川が顔面パンストの罰ゲームを受けた。

風船割りゲームではねこ屋敷・山﨑が、ロシアン辛子シュークリームでもやはり山﨑がアウトとなり、ケツバットやタライ落しの罰ゲームを受ける。ケツバットの際に、四条は右利きだが実は左打ちであることが判明、相方の奥田もそのことは初めて知ったそうだ。田邊が、「右投げ左打ちって、監督めっちゃ欲しがるやん」という。
ちなみに、たわたはケツバットの際に、受ける側を希望し、2回打たれて喜んでいた。

ティッシュペーパーを使ったゲームも行われるのだが、たわたの番になる前に、「エロ過ぎる」という理由で打ち切りになり、たわたが怒る。

最後は、洗面器に顔を着けて、7人合計で4分以上になればクリアというゲームを行う。女芸人6人にたわたが加わったメンバー。猫屋敷・山﨑は潔癖症であるため、他の人が顔を着けた洗面器が嫌だということでトップバッターとなる。
7人目は、たわただったが、すぐに顔を上げてしまい、「中途半端なボケをしました。飲んだ」という。今日は最前列に座っていたため、後ろを振り返ってみたのだが、女性客が本気で顔をしかめているのが目に入った。


おまけとして、クリスマスプレゼント椅子取りゲームが行われる。男性芸人が選んだプレゼントを椅子の上に置き、椅子取りゲームの要領で女性芸人がその周りを回ってプレゼントを取るというもの。プレゼントが6つ、たわたも参加した7人が挑戦するので、1人余ってしまうことになるが、たわたは座るも譲ってあげる。
6つのプレゼントの内、1つはダミーで、それを手にした人は罰ゲームを受ける。花鳥風月のナスエとたわたも頭に巻いた風船を破裂させられるという罰を受けていた。



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