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2018年12月 1日 (土)

これまでに観た映画より(109) 三谷幸喜監督作品「ザ・マジックアワー」

DVDで日本映画「ザ・マジックアワー」を観る。三谷幸喜:脚本&監督作品。出演は、佐藤浩市、妻夫木聡、深津絵里、西田敏行、戸田恵子、浅野和之、小日向文世、伊吹吾郎、寺島進、香川照之ほか。有名俳優がカメオ出演で多数登場している。

ホテルの支配人の備後(妻夫木聡)がマリ(深津絵里)と関係を持ったことがボス(西田敏行)にばれた。殺されそうになる備後とマリ。だが、ここで備後は機転を利かせてボスを狙った殺し屋のデラ富樫と知り合いであり、富樫を連れてくることが出来るとボスに告げる。

何とか命拾いした備後だが、富樫と知り合いというのは全くの嘘。そこで、映画ということにして売れない俳優の村田(佐藤浩市)にデラ富樫を演じさせることにする……。

と、筋書きだけ書くと荒唐無稽に思えるが、セリフのすれ違いの妙など、三谷幸喜の得意技を生かした面白い仕上がりの映画になっている。

三谷幸喜はもともと映画作家志望であったが、演劇での仕事が長かっただけに、映画を撮っても本当の意味での映画的でなく、どこか演劇的な要素を持った映画になっていたが、この「ザ・マジックアワー」は真の意味で映画的な映画になっていると思う。三谷がこれまでに撮った映画の中で一番の出来であろう。

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