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2018年12月10日 (月)

これまでに観た映画より(113) 「フラガール」

DVDで日本映画「フラガール」を観る。李相日監督作品。出演:松雪泰子、豊川悦司、蒼井優、山崎静代、池津祥子、徳永えり、三宅弘城、寺島進、高橋克実、富司純子ほか。

常磐ハワイアンセンター(現・スパリゾートハワイアンズ)創設に至るまでのストーリーを描く映画である。

昭和40年、福島県いわき市。炭坑の街であるいわきであるが、石炭産業は斜陽に向かっていた。常磐炭坑で人員整理が行われる中、常磐ハワイアンセンターの構想が持ち上がる。フラダンスを踊るダンサーを炭坑の娘の中から生み出そうという計画も同時に出来る。ダンサーを教えるためにやって来た元SKDのダンサー、平山まどか(松雪泰子)は、炭坑の街の余りの貧しさに仰天。炭坑の少女達もダンスの経験はなく、計画はいきなり難局にぶち当たることになる……。

ダンス未経験の少女達が上達してプロのダンサーになるまでの、一種のスポ根ものの要素もはらみ、友情と別れ、親族の死なども描かれて、感動の秀作となっている。

豊川悦司が普段の知的なイメージとは180度異なる役に挑んでいるのも面白い(それでも知的な部分が残っているのがいいのだが)。

それにしても役者というのは凄い。作品の良さもさることながら役者の凄さを感じる映画であった。

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