カテゴリー「夏」の13件の記事

2018年8月 2日 (木)

都はるみ歌唱 「親子三代千葉おどり」(みんなで踊ろう編)


この曲のおかげで、千葉市の子供達は「千葉の名物は祭りと踊り」だと思い込んでいます。

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2018年5月11日 (金)

観劇感想精選(241) ミュージカル「リトル・ナイト・ミュージック」2018大阪

2018年5月4日 梅田芸術劇場メインホールにて観劇

午後7時から、梅田芸術劇場メインホールで、ミュージカル「リトル・ナイト・ミュージック」を観る。「ウエストサイド・ストーリー」や「スウィーニー・トッド」などの名作ミュージカルを手掛けたスティーヴン・ソンドハイムの最高傑作とされる作品の日本初上演である。作曲・作詞:スティーヴン・ソンドハイム、脚本:ヒュー・ホィーラー、翻訳・作詞:高橋知伽江、演出:マリア・フリードマン、振付:ティム・ジャクソン。音楽監督・指揮:小林恵子。出演:大竹しのぶ、風間杜夫、安蘭ケイ、栗原英雄、蓮佛美沙子、ウエンツ瑛士、木野花、安崎求、トミタ栞、瀬戸たかの(瀬戸カトリーヌ改め)。リーベリーダー(アンサンブルキャスト):彩橋みゆ、飯野めぐみ、家塚敦子、中山昇、ひのあらた。

19世紀のスウェーデンが舞台。本作はスウェーデン映画の巨匠であるイングマール・ベルイマン監督の映画「夏の夜は三度微笑む」に着想を得た作品で、1973年に初演。トニー賞7部門、グラミー賞2部門を獲得している。これほど評価の高いミュージカルがなぜ日本で上演されなかったかはナンバーを聴けばすぐにわかる。完成度は恐ろしく高いが難度もそれ以上に高い。ミュージカル初挑戦となる風間杜夫の最初のナンバーは、なんとレチタティーヴォ調。ただでさえ難しいのにレチタティーヴォに不向きな日本語で歌うのはほぼ不可能。ということで、風間杜夫は音程もリズムも外しまくっていた。元々歌はそれほど得意ではないのだと思われるが、初挑戦のミュージカルが本作というのは酷である。

朗読や朗読劇への出演はあるものの、本格的なミュージカルに挑戦するのは初となるのが、風間杜夫演じる弁護士のフレデリック・エイガマンの幼妻・アン役の蓮佛美沙子。蓮佛美沙子は現在27歳だが、アンは18歳ということで10歳ほど下の女性を演じることになる。「若さ」と「幼さ」の表現に長け、かなり高めの音が要求される歌もこなしていた。ただ、魅力が十分に出ていたかというとそうでもないように思う。

リーベリーダーという役割を与えられている5人は、いずれも歌唱力が高い。年中ミュージカルで出ているような気がする飯野めぐみを始め、歌第一で取られた人達なのだから当然ともいえるが、歌に関しては有名キャストを上回っていたようにも思える。
ストーリーはリーベリーダーがワルツのリズムに乗って登場するところから始まるのだが、このミュージカルはとにかく3拍子系の楽曲が多い。全体のおそらく9割前後が3拍子系の楽曲で占められている。舞踏のリズムである3拍子系が多用されていることには勿論、意味がある。作品自体がエンドレスワルツ的狂騒を描いたお話なのである。

ストーリーであるが、第一幕を観ている時はとにかく退屈に感じられる。第一の理由は私の年齢にある。この手の話を気楽に観られるほど若くはないが、切実に感じるほどには年を取っていない。
第1幕を見終えて、本気で「もう帰ろうか」と思ったが、今後が面白くなりそうな予感もあり、第2幕の予定上演時間は約55分と短めであったため続けて観ていくことにする。

第2幕では、フレデリックの息子のヘンリック(ヘンリック・イプセンにちなんだ名前であることが暗示される場面がある。演じるのはウエンツ瑛士)、アン、カールマグナス伯爵(栗原英雄)と妻のシャーロット(安蘭けい)、舞台女優のデジレ(大竹しのぶ)などが入り乱れた恋の話になる。盲目状態の愛が繰り広げられ、人間という存在が根本に持つ愚かしさとそれゆえの愛おしさが照射されていく。

悲惨な状況であるにも関わらず滑稽という場面が第2幕には登場する。ヘンリックが縊死しようとする場面や、フレデリックの「不思議だ。庭のベンチに腰掛けて休んでいたら、人生が終わってしまった」というセリフは、悲劇性を伴っているはずだが妙に可笑しく、客席が笑いで沸く。フレデリックのこのセリフをこれほどリアルに語れる俳優は風間杜夫をおいて他にいないはずで、歌唱力の不足を補って余りある配役といえるだろう。

この感想は時間の関係で当日には書かず、翌日、翌々日に書いたものなのだが、時間が経てば経つほどこの作品に対する愛着は強くなっている。そういう作品はこれまでに何度か観たことがある。
すぐにわかることなど、その程度のものでしかないということなのかも知れない。

終演後にアフタートークがあり、ウエンツ瑛士と安蘭けいが参加する。司会を置かず、ウエンツがリードする形で二人が自由に喋るというスタイルである。ウエンツは「みんな僕を馬鹿にする」としてふさぎの虫に取り憑かれているヘンリックを、安蘭けいは頭が空っぽの夫にうんざりしているシャーロットをそれぞれ好演していた。ともにミュージカル経験が豊富だけに、この難しい作品と役を手の内に入れていた印象を受ける。
途中、カールマグナス伯爵役の栗原英雄とアン役の蓮佛美沙子が舞台を上手から下手へと横切っていった。

今回は、演出がマリア・フリードマン、振付がティム・ジャクソンということで稽古は全て英語による指示で行われたのだが、ウエンツ瑛士と瀬戸たかの(安蘭けいはまだ「カトリーヌちゃん」と呼んでいるようだ)というハーフが二人おり、いかにも英語が出来そうな雰囲気を持つもの、実は二人とも英語でのコミュニケーションは一切出来ないということで苦労があったようである。ウエンツは、義母でありながら恋心を寄せているアン役の蓮佛美沙子と二人一組になることが多かったのだが、蓮佛美沙子は英語が得意で、マリアの指示を大体理解することが出来るため、横にいるウエンツにも「通訳が言わなくてもわかるよね」と暗に示されることが多く、ウエンツもさも分かったような振りをせざる得ず、稽古が終わった後でマリアに「あれ、なんて言ってたの?」と聞きに行く羽目になったそうだ。
安蘭けいによると、マリア・フリードマンは「リトル・ナイト・ミュージック」に女優として出演した経験があり、マリアが演じたことのあるシャーロットとペトラ(今回は瀬戸たかのが演じた)には思い入れが強いようで、指示も細かかったそうである。

なお、デジレの娘、フレデリカ(演じるのはトミタ栞)の名はフレデリックの女性形なのだが、フレデリカがフレデリックとデジレの間に出来た娘なのかどうかについては答えが書かれていないという。フレデリカの父親がフレデリックなのかどうか、ウエンツが客席に拍手の大きさでアンケートを取る。今日のお客さんは、フレデリックとフレデリカは親子だと考えている人が比較的多いようだった。



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2011年8月16日 (火)

大文字送り火

大文字送り火

京都の夏も終わりです。

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2008年7月31日 (木)

蝉、掻き立てる夏

蝉沸かす熱たぎりゆく京の朝

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2008年7月25日 (金)

夏と薬と喘息と

11歳頃から本格的に喘息を患うようになりました。小児喘息の場合は11歳頃に快癒する場合が多いそうですが、私の場合は小児喘息とは逆に11歳頃に発病したので、成人の喘息に持ち越しとなりました。

11歳頃から20代半ばまでは経口の喘息予防薬を飲んでいたのですが、心臓に負担がかかりました。喘息予防薬の副作用としてたまに出るようです。高校生の時は酷く、夏には1kmも歩くと激しい動悸と息切れにより、木陰で少し休まないと再び歩き出せないこともありました。その時は、特に心臓に負担のかかる薬を抜くように医師から言われ、それで対処し、幸い喘息の発作も起こらなかったので、暑い夏をやり過ごすことが出来ました。

今は吸入ステロイド薬で喘息発作を予防しています。最近の吸入ステロイド薬はよく効く上に、ステロイド剤にありがちだった副作用も抑えられていて重宝しています。

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2008年7月16日 (水)

梅雨明けらしい

梅雨明けらしい ただし京都市左京区は薄曇り

大阪管区気象台は、16日、近畿地方の梅雨明けを宣言。ただし京都市左京区上空は薄曇りで、梅雨明けらしいカラリとして天気ではありません。

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2008年6月21日 (土)

夏至

今日は夏至。そして今夜は、英語でいう「ミッドサマーナイト」=「真夏の夜」。ということで、シェイクスピアの『真夏の夜の夢』の舞台となった季節です。

観劇が趣味なので、シェイクスピアの舞台は数多く観ているのですが、『真夏の夜の夢』に関しては有名俳優による公演はまだ観たことがありません。大阪芸術大学舞台芸術学科の学外定期公演として行われた『ま、夏の夜の夢』はシアター・ドラマシティで観たことがあるのですが、本来は一人の俳優が演じる役であるパックを、どういうわけか20名ほどの大人数で演じていて、役を貰えなかった学生を全員パックに回したんじゃないかと疑いたくなるほど、不思議な舞台になっていました。

ところで、イギリスだけでなく、緯度の高いところにある国では夏至は特別な日。北欧各国では夏至祭が行われます。また、太陽信仰のある国でも夏至は特別視されます。

しかし、日本にも太陽信仰はあるのに(最高神である天照大神が太陽神である。そもそも国号からして「日本」なので太陽が特別な存在とされていることがわかる)夏至にまつわる特別な行事は最近までほとんどありませんでした。これはやはり、日本では梅雨の時期に夏至がくることと無関係ではないと思われます。いくら一年で一番昼が長い日とはいっても、太陽が雲の向こうにいることが多いとあっては、なかなか祝う気にはなれないでしょう。

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2007年6月12日 (火)

犬も京都じゃ暑気にあたる

犬も京都じゃ暑気にあたる 昼寝で暑さを紛らわす犬

暑い京都の夏。まだ初夏ですが、京都市の気温は30℃に達しています。

他の地域でも夏になると犬は日陰で休みますが、京都の場合は、日陰もまた暑いので(風や空気自体が熱気を帯びている)昼寝をして暑さをやり過ごす犬の多いこと多いこと。

街を歩いていると、ここでもあそこでも飼い犬は寝ています。これほど多くの犬が眠りこけている街は夏の京都以外には存在しないのではないでしょうか。

「犬も京都じゃ暑気にあたる」です(「犬も暑けりゃ暑気にあたる」の方が語呂がいいのですが、「暑い」と「暑気」はかぶるので「京都じゃ」にしました。こちらの方が正確でもあるので)。

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2006年8月11日 (金)

夏に ルイボスティー

夏に ルイボスティー

南アフリカの高原でしか育たない「アスパラサス・リネアリス」を原料とするルイボスティー。含有ミネラルの成分と割合が人体とほぼ同じであるため、夏バテに効く。また活性酸素を抑える働きがあり、ノンカフェインで体にも優しい。

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2006年8月 8日 (火)

熱中症予防に「水だけ」は却ってよくない

今年は梅雨明けが遅かったということもあって熱中症には十分な対策が必要だ。
地球温暖化で毎年のように平均気温が上がっているということもあり、日本気象協会は「熱中症予防情報」に熱中症ランキングというものを加えて、出すようになった(けれど、宣伝が十分でないので余り知られていないようだ。ライバルの少ない公益法人はこういうところが本当に駄目だと思う)。

熱中症予防には帽子をかぶるなどの直射日光対策と、水分の補給が有効だ。

ただ、水分の補給で気をつけなければならないのは、長時間屋外にいる場合は、ミネラルウォーターや水道水のような「水」だけ摂るのは却ってよくないということである。

水は吸収率が意外によくない。
また汗として出るのは水分だけではない。塩分や糖分など人体の活動に必要な成分もどんどん出ていく。しかし、水だけではこれを補うことが出来ず、結果、水分だけ摂って他の重要な成分を薄めしまうということが起こる。熱中症の症状の一つである熱痙攣は水分だけ摂取して塩分やミネラルの補給を怠った時に起こりやすいとされる。

スポーツドリンクなど、汗で出ていく成分も有効に補える飲料も今は色々出ている。短時間の場合は水だけでも十分だし、「水しか手に入らない」というのなら仕方ないが、どれだけ激しい運動をしても水さえ飲んでいれば大丈夫いう発想は却って危険である。

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