ジャズ史上の一里塚 マイルス・デイビス(マイルス・デイヴィス) 「マイルストーンズ」
常にジャズ界の先頭を走り、「帝王」の名を手にしたマイルス・デイビス(マイルス・デイヴィス)。
そのマイルス・デイビスの代表作の一つ、「マイルストーンズ」(ソニー)。
マイルスのトランペット、ジョン・コルトレーンのテナーサックス、キャノンボール・アダレーのアルトサックスの三人が特に強力ですが、レッド・ガーランドのピアノ、ポール・チェンバースのベース、フィリー・ジョー・ジョーンズのドラムスの妙技も相まって、鉄壁のマイルス・デイビス・セクステットを形成しています。
ジャズ史上の一里塚(マイルストーン)を築くべく発表された本作ですが、その意気込みに負けないだけの仕上がりになっているのが流石。
マイルスのトランペットはテクニックに問題があるといわれてきましたが、技術方面はコルトレーンやキャノンボール・アダレーに任せて、プロデューサー的な視点から要所要所を締めるマイルスの演奏はやはり貫禄があります。
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1オクターブ離れた音を同時に出す「オクターブ奏法」を積極的に取り入れた重厚なギターサウンドが特徴であるウェス・モンゴメリー。華麗で疾走感あるテクニックでも酔わせてくれます。
小林香織の吹くサキソフォンは輝かしく、張りのある美音であり、知らずに聴いて20代の日本人女性が吹いていると当てることの出来る人はまずいないと思われます。
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