これまでに観た映画より(43) 「鴨川ホルモー」
2009年5月1日 MOVIX京都にて
映画「鴨川ホルモー」を観る。MOVIX京都にて午後5時40分の回。
万城目学の原作は読んでいて、なかなか面白かった。20年後も読まれているかというと、正直、その可能性は低いと思うけれど。
監督:本木克英、脚本:経塚丸雄、音楽:周防義和、振付:パパイヤ鈴木。
出演は、山田孝之、栗山千明、濱田岳、石田卓也、芦名星、斎藤祥太、斎藤慶太、渡辺豪太、藤間宇宙、荒川良々、佐藤めぐみ、甲本雅裕、石橋蓮司ほか。
京都大学、龍谷大学、立命館大学、京都産業大学の学生が、「オニ」と呼ばれる式神を操って戦いを繰り広げるという、奇想天外なストーリー。
万城目学の原作では、それに青春小説の要素も加わるが、映画ではその要素は後退している。
オニは当然ながらCGを駆使していて効果的。視覚面でオニ達のバトルを楽しめるのがいい。脚本、演出ともに良く出来ていて、エンターテイメントとしては上質。
ただ、先に書いたように、青春小説的な要素ももう少し加えて欲しかった。原作ではもっと切ない部分もあったのだが。
京都市内各所でロケーションが行われているが、私も京都に何年も住んでいるので、どこで撮影されたのか全てわかった。それはいいのだが、ロケ場所が離れすぎている場合、「そこからそこには行かない」だろうという余計なことまでわかってしまう。
ちなみに、「鴨川ホルモー」は舞台化もされ、石田卓也と芦名星は連投する。映画では芦屋役だった石田卓也が舞台では主人公の安倍を演じ、芦名星は映画と同じく早良京子を演る。
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兵庫県の淡路島に、造り酒屋の四男坊として生まれた笹野高史。子供の頃は「笹野のぼん」などと呼ばれたそうですが、幼い頃に両親が死去し、以後は親戚の家を頼って、男兄弟四人で支え合って育ちます。そんな笹野少年の夢は映画俳優になること。しかし、決して男前とはいえない笹野少年は人前では「映画俳優になりたい」とは口に出来ませんでした。そんな笹野少年の心の支えだったのが、男前でないのに映画の主役を張っていた渥美清。
当然、シリアスな作品が多い。
蟹工船には即戦力になるよう、農村から学のある真面目な若者を労働者として雇っていましたが、若者は学があるために「ストライキ」なるものを漁夫に教え、広め、船員達はストライキを敢行。一応の成功を見ます。しかし……。
しかしエイゼンシュタインもソ連のプロレタリア芸術協会の会員であり、世界中で資本階級と労働者階級の軋轢が露見しつつある時代であったということもあり、『蟹工船』と『戦艦ポチョムキン』のシンクロニシティは必然として起こったと見ることも出来ます。







イタリアで作られた一挺のヴァイオリンが数奇なる運命をたどる様を描いた、カナダ人映画監督フランソワ・ジラールの「レッド・バイオリン」(カナダ・イタリア・オーストリア・イギリス・中国合作)のための音楽。

表紙はDVDジャケットと全く同じ写真が使われているので、裏表紙をスキャンしてみました。































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