小林香織 DVD「Kaori Kobayashi LIVE」
フュージョン系ジャズ・アルトサックス&フルート奏者の小林香織が2006年6月28日にSTB139で行ったライヴを収録したDVDを紹介します。その名もずばり「Kaori Kobayashi LIVE」(ビクター・エンタテインメント)。
実力とアイドル性を兼ね備えたジャズサキソフォンプレーヤーとして注目される小林香織。基本的にはアルト・サキソフォンを演奏しますが、カバー曲である「FREE」はフルート一本で演奏しています(アルバム「FINE」には、フルートとサックスを重ねたバージョンが収められています。しかし、ライヴではフルートとサックスを同時に演奏するわけにはいかなですからね。三谷幸喜の「オケピ!」じゃないんだから)。
演奏そのものも音も良いですが、小林香織が実に楽しそうに演奏しているのも見所の一つ。ライヴの醍醐味の一つとして、プレーヤー同士のアイコンタクトを確認する楽しさがありますが、小林香織と他のプレーヤーとのアイコンタクトは見ているこちらも微笑んでしまうほど好感が持てます。
バックを務めるのは、笹路正徳(キーボード)、天野清継(エレキ・ギター)、日野賢二(エレキ・ベース)、村上“ポンタ”秀一(ドラムス)。
「SOLOR」、「BIRD ISLAND」、「KIRA-KIRA」、「FREE」、「MOMENT OF LONELINESS」、「ENERGY」ほか全12曲13テイクを収録。ボーナスフィーチャーとして(時間は短いですが)舞台裏の様子なども収められています。そして何故か、小林香織と一緒にドライブした気分になれるスライドショー付き。
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当然、シリアスな作品が多い。
青い光を効果的に生かした「cocoa」のプロモーションビデオ(PV)、未森さんがなぜかチャイナドレスを着ている「タペストリー」のPV、未森さんのコメント集「clematistory 暮町物語」1~4。東京厚生年金会館でのライブ映像である「眠れぬ夜の庭で」、「still room」、「life in the tree house」、鎌倉の街や海の映像が収められた「poplar」(江ノ電の映像も入っています)のPV、ホワイトトーンの映像が美しい「I'll remember」のPVを収録。
EUユース・オーケストラは、その名の通り、EU各国から選抜された若者達によるオーケストラ。ユース・オーケストラとはいえ、ハイレベルで、並の常設オーケストラよりもずっと良い演奏をします。
リハーサル時やアルディッティ弦楽四重奏団のメンバーへのインタビューでは主に英語が、シュトックハウゼン個人へのインタビューではドイツ語が用いられていますが、このDVDには日本語字幕も用意されているので、英語やドイツ語がわからなくても、内容を理解することが出来ます。
蟹工船には即戦力になるよう、農村から学のある真面目な若者を労働者として雇っていましたが、若者は学があるために「ストライキ」なるものを漁夫に教え、広め、船員達はストライキを敢行。一応の成功を見ます。しかし……。
しかしエイゼンシュタインもソ連のプロレタリア芸術協会の会員であり、世界中で資本階級と労働者階級の軋轢が露見しつつある時代であったということもあり、『蟹工船』と『戦艦ポチョムキン』のシンクロニシティは必然として起こったと見ることも出来ます。

収録されているのは、「花吹雪」、「紅蓮の月」、「HIROMI」、「カラフル」、「ふたり」のミュージックビデオ本編とメイキング映像、ショートフィルム(ショートムービー)「HIROMI」(和田聰宏主演。柴田淳も出演)のフルバージョン。






表紙はDVDジャケットと全く同じ写真が使われているので、裏表紙をスキャンしてみました。
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