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2005年12月 8日 (木)

12月7日の稽古

12月7日水曜日は午後1時から左京区下鴨のフリースペースYOUで稽古。

ウォーミングアップを行う。自分で考えたものだが結構ハードである。冬なのに汗だくになってしまう。

今日は2回通す。1回目は流れ重視。セリフの細部が変わっていても意味が同じなら止めない。そもそも、セリフは戯曲に書いてあるものをそのまま忠実に言わなくてはならないという考えは、少なくとも作家としての私にはない。

セリフよりも動きを中心に見る。観客に想像させる部分の多い本であり、上手く伝えなくてはと思う。

2回目は細部をチェック。なるべくわかりやすい表現を心がける。自然な演技やリアルな芝居も重要だけれど、「内容が伝わらないと意味がない。意味がなければやる意義もない」。

自分でも演出過剰かな、と思うところもあるが、役者の力量を見せるにはこれぐらいやらないといけないのではないか。セリフを聞かせるだけなら「演出」というほどのことはしなくていいのだから。

ラストにちょっとしたゲームをやる。日本語を使わずにコミュニケーションを図るというもの。日本語を使わないとは書いたが、「言語化された身体」は使う。身振りが大きくなり、演技が西洋的になるのでやりすぎるのはよくないが、日本の俳優はどうしても身体をもてあまし気味になるので訓練としては有効だろう。

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